岡村陽久の勝手にしやがれ

あなたの相談を岡村流「勝手な解釈」で解決。ITのことから、世の中、男女、不条理まで

【第47回】会社は友達を作る場所じゃない!けど”御トモダチ”は社会人のライフラインになる

前回「おじさんギルド」の重要性を伝授してくれた西久保さん。論客としての腕を買われ、この日も社長室に呼び出されていた。今回は「おともだち」ならぬ「御トモダチ」の作り方を教えてくれるということだが……?

 

7月某日 アドウェイズ社長室

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アドウェイズ岡村:お忙しいところ急にすみませんね、西久保さん。僕一人の手に負えないので、一緒に高山さんを説得して欲しいんです。

 

おくりバント高山:岡村さんなんでそんなこと言うんです! あんたも俺を裏切るのか!!

 

西久保:穏やかじゃないですな……。一体なにがどうしたんです。

 

高山:クライアントからの直球な要望を伝えたら、仕事を任せてる若手から逆ギレされて。俺だって精一杯尽力してるのに、何で軽自動車の狭い車内で2時間説教を受けなくちゃいけないんだ。もう泣きそうだったよ。というかほぼ泣いてたよ。きっと未来永劫、誰も俺の頑張りなんて認めてくれないんだ。

 

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西久保辛い。

 

岡村:ずっとこの調子なんです。

 

西久保:でも、高山さん。もしかして高山さんも、他人に関心を持っていないんじゃないですか?

 

高山:他人への関心……?

 

学校では作れない、人生を支える“御トモダチ”

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西久保:自分を一方的に理解してもらおうとしたって無理な話です。高山さんは相手の家庭のことや、私生活、好きな漫画、得意なワザや苦手な食べ物、どれくらい知っていますか? 人に関心を持っていない人が、同僚や上司部下から分かってもらうのは難しいんじゃないですか?

 

高山:そ、それは確かにそうかもしれませんけど……。でも、ここは会社ですよ! ある程度の距離を保ちながら相手の気持ちを酌んで、よしなにやってくのが社会なんじゃないんですか!  会社は学校じゃないんだ!

 

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岡村:ばかやろう……。

 

高山:!?

 

岡村:確かに会社は友達を作る場所じゃない。会社はなあ……『御トモダチ』を作るところなんだよ!

 

高山:おともだち!?

 

西久保:違います、御社の『御』にカタカナの『トモダチ』の方の『御トモダチ』です。

 

高山:そんな言葉聞いたことないですよ……。

 

西久保仕事というお互いに切実な事情が絡んでいるからこそ育める社会人の熱い友情関係ですよ。それは決して学校ではできない。要は全ての会社は最高学府なんです。今の世の中、御トモダチがいないと生き延びるのは難しい。水道、ガス、電気に次ぐ社会人のライフラインなんですよ。

 

岡村:そう、御トモダチはね、社会で唯一自分のことを分かってくれる、心の支えなんです。

 

人には、適正な感謝と適切な承認が何より大切

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岡村:社会で生きていくには自分の頑張りを提示ことも大事かもしれないですけど、日本には見せない美学ってものがあるじゃないですか。

 

西久保:隠れて努力したり、わざわざ口に出さずに相手を思いやることですよね。

 

岡村:ただ、それをずっとやり続けていると、たまに気付いてほしくなることがあるんです。

 

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高山今の俺じゃん。

 

西久保:人間だから仕方ないのよ。誰だって褒められたいんだもの。

 

岡村:そうなんです。努力とか、男らしさとか、徳のある行動とか、知っておいてほしかったりするんですね。

 

西久保:そうそう。

 

岡村:御トモダチは「お前はこういう気持ちでやったんだろ」「俺、お前が頑張ってるのちゃんと分かってるぞ」と励ましてくれます。別に評価が欲しいわけじゃないんです。ただ、たった一人でも自分の努力を知ってくれてる存在がいるということ自体が、心のお守りになるんです。

 

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西久保:人間って、感謝と承認の連続で成長していきます。それは会社員も同じで、お金による成果や対価はもちろん大切だけど、それだけでは心に栄養は行き届かなくて。適正な感謝と適切な承認が繰り返し得られることで、その場所に居心地のよさを感じられたり、ここで頑張りたいと思えたりする。

 

岡村:それをしてくれるのは御トモダチだけなんです。絶対。

 

高山:仕事に関わる全員から褒められなくても、ツボを押さえた一人からの評価で良いんですね。

 

離婚の危機を救った御トモダチのアドバイス

高山:成長とか心の支え以外に、御トモダチを作るメリットってあるんですか?

 

西久保:そりゃメリットだらけですよ。

 

岡村:御トモダチは自分のことをプライベートも含めて全部理解してくれる相手ですから、ピンチのときに最高のアドバイスをくれるんです。

 

西久保:高山さんも、身に覚えがあるんじゃないですか? 前に家のお金を使い込んじゃったときに解決できたエピソード……。

 

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高山あぁっ!

 

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高山:そうだ、家の貯金を全部使っちゃって奥さんが許してくれなかったとき、岡村さんに相談したんです。そうしたら「高山さんは営業マンだから言葉で謝っても口八丁なだけだと捉えられるかもしれない。だから、手紙をしたためて文字で誠意を伝えればきっと奥さんの心に響くはずだ」って言われて。

 

岡村:ありましたね(笑)

 

高山:そんなバカなと思ってたら、本当に許してもらえて。あのときの驚きは今でも忘れられないですよ。岡村さんは、俺のことも奥さんのことも熟知してるから、問題を解決する一番の正解が分かったんだなと。え? もしかしてあれが……。

 

西久保:まさにそう。 それが御トモダチなんですよ。

 

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高山:そうか実は……社長である岡村さんと俺は、御トモダチだったんですね……。

 

岡村:高山さん、僕はずっと高山さんのこと御トモダチだと思ってましたよ。

 

高山:岡村さん……!

 

西久保:あんまりやり過ぎると気持ち悪くなるのでこれくらいにしときましょうか。

 

御トモダチがいれば100万円の仕事も数千万円以上の価値に

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西久保:御トモダチが必要なもうひとつの理由は、やはり仕事が楽しくなる、幸福度が増すってことですね。例えば今すごい苦しい思いをしていたとしても、御トモダチと一緒に乗り越えられたらいつか笑い話になるんですよ。

 

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岡村:楽しさも御トモダチがいれば100倍です。例えば100万円売り上げがでた案件を1人でやっていたら、ただそこには100万円の売り上げだけがあります。

 

高山:それはそうですよね。

 

岡村:でも御トモダチと一緒ならみんなで思いっきり喜べるし、足りなかったらみんなで思いっきり嘆くことができる。同じ気持ちで一喜一憂できるんです。それは、単なる同僚じゃなくて御トモダチだからこそですよね。

 

西久保:月に1回の面談で売り上げだけ褒める上司と違って、御トモダチは一緒に戦った過程も知ってくれていますからね。

 

岡村:自分が夜な夜な続けてきた努力やそこで味わった苦悩を、御トモダチが知ってくれているからこそ、また再起できる。そして一緒に乗り越えた日々はドラマになるんです。その感動は100万なんかじゃ買えません。1億、2億、それ以上の価値がある。

 

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高山:御トモダチとの日々は数億円以上の価値がある……。俺が会社経営の危機に面して落ち込んでいたとき、西久保さんがその日の予定を全部キャンセルして、ラーメン二郎インスパイア系の「豚星。」に連れて行ってくれたあの行動も……。

 

岡村はい、完全に御トモダチです。

 

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高山御トモダチはこんなにも、近くにいたんだ。

 

御トモダチを作るコツはリアルな『いいね!』と『リツイート』

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高山:御トモダチを作ることの重要性はわかったんですが、今から御トモダチを作ろうとしたとき、どんなアクションをすれば良いんでしょう。プライベートに踏み込んだりするのは今の時代ルール違反になりかねないですけど。

 

岡村:あくまで周囲の人に関心を持って見守ることが大事ですね。

 

西久保感動したら、リアルで『いいね!』すればいいんです。

 

高山:SNSだけでなく、リアルで『いいね!』……!!

 

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西久保:誰かが良いことをして感動したら、直接「いいね!」って伝えればいい。それからみんなにも言いふらせばいいんです。そこから御トモダチとのドラマは始まっている。

 

高山:リアルで『いいね!』して『リツイート』するだけでいいんですね……!

 

岡村:これってネットではみんな簡単にできてることなんですよね。でも何故かネットの中だけで済ませちゃってリアルではやっていない。

 

高山:SNSのおかげで『いいね!』を付けたりシェアする習慣はついているはずだから、実はやりやすい時代なのかもしれないですね。

 

岡村:今、自分は『他人に興味もないし御トモダチもいりません』って思っている人も、実はみんなFacebookやTwitterはやっていて誰かに『いいね!』やリツイートをしている。それをリアルでやるだけで御トモダチができて、毎日がけっこう面白くなるんじゃないかな、と。

 

〜〜〜

 

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高山:今日もありがとうございました。御トモダチの作り方がわかって希望が持てました。自分のことを理解してもらおうとする前に、まず人に関心を持つところから始めます!

 

西久保:僕らは高山さんの御トモダチですから力になりますよ!

 

高山:あ、じゃあ5000円で良いんで貸してくれませんか? なんだったら3000円でも良いです。

 

西久保:またですか……?

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

執筆:勝山ケイ素

編集・構成:いちじく舞

【第46回】若手と飲みに行きたい!イケてるおじさん“西久保さん”に聞く「若手との交流の作法」

アドウェイズ社長の岡村陽久が、ユーザーの悩みや疑問に答える人生相談シリーズ、第46回。数カ月ぶりにアドウェイズ岡村は、おくりバント高山をアドウェイズ社長室に呼び出した。ここ最近アドウェイズ岡村は“とある悩み”によって苦しめられており、大好きなキャンプにも身が入らないほどだという。「元号が令和に変わっても俺の悩みは変わらない」と語るアドウェイズ岡村のその悩みとは一体。全国のおじさん必見の内容、令和第一回目の「勝手にしやがれ」を最後までお楽しみに。

 

令和元年・6月某日 アドウェイズ社長室にて

 

アドウェイズ岡村:高山さん、お疲れ様です。

 

おくりバント高山:お久しぶりです、岡村さん。そうこうしているうちに、元号が変わりましたね。

 

岡村:そうですね、いよいよ令和になりましたね。あれだけ世間は「平成の終わり」と騒いでいたのに、もう誰も「平成」というワードを口にしなくなって少しさみしい気もします。

 

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高山:言われてみれば……平成、もう忘れさられてますね…。ちなみに岡村さん、令和の目標ってもう作ったんですか?

 

岡村:……これは平成からずっと思っていることなんですけど、やはり、若手と飲みに行きたいんですよ。目標っていうか、悩みですね。かなり深刻な悩みです。

 

高山:飲み会ですか。なんかちょっと時代に逆行している気がしますが……。

 

岡村:まあ、確かにそうかもしれませんが、僕はできれば飲みながら人と会話をしたいんですよ。会社組織を良い組織にするには、やはり仕事以外のコミュニケーションを取ることが一番だと思うんですよね。

 

高山:じゃあいっそのこと、もう直接誘ったら良いんじゃないですか。会社にはたくさんの若手がいるので、岡村さんが一声かければ、誰かしら一緒に行ってくれると思いますよ。

 

岡村:高山さん、それこそアルハラじゃないですか。「飲み会なんて行きたくない」と思っている人を、僕の勝手なエゴで誘いたくはないんですよ。とはいえ、「飲みに行きませんか?」なんて誘いも滅多に来ません。ってなると、僕は一体どうしたら良いんですかね。

 

高山:うーん、じゃあ、若手から飲みに行きたいと思われるキッカケを作れば良いんじゃないですか。

 

岡村:キッカケ……?

 

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「若手と飲み会に行きたい」と悩むアドウェイズ岡村だが、酒の席では基本的に「コーラ」を頼むという。アルコールは一切飲まないが、コーラを飲みすぎて糖分を摂取しすぎると、翌日は二日酔いになってしまうらしい。

 

おじさん界のホープ、西久保さんに聞いてみる

 

高山:ということで、令和の時代を代表するおじさん界のホープ、西久保さんを連れてきました。

 

岡村:あ、西久保さん、お疲れ様です。なんか最近すごいッスね。

 

西久保:お疲れ様です、ありがとうございます、おかげさまで……。

 

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~西久保剛 プロフィール~

学生時代には、プロボクサーを目指す。だが、視力検査があることをプロテスト試験中に初めて知り断念。現在は株式会社アドウェイズにて業務に勤しむ。先日Twitterにて、おくりバント高山と一緒に“世界同時バズ”を生むなど、SNSでの活動にも精を出している。

 

 

岡村:イケてるおじさんってことで話題の西久保さんですけど、若い人とはよく飲みに行ってるんですか。

 

西久保:ん〜、まあそうですね、ちょいちょい飲みに行ってますよ。

 

岡村:であれば、ちょっと質問したいんですけど、どうしたらそんなに“ちょいちょい飲みに”行けるんですか?

 

西久保:そうですね…。簡単に話すとですね、若者には二種類いまして。これは僕と飲みに行きたい人、行きたくない人の二種類です。要するに、行きたくない人を飲みに誘っても仕方ありません。

 

岡村:…そりゃそうでしょうね。

 

西久保:ということはですね、僕と飲みに行きたいっていう人を探すんです。

 

岡村:あの、西久保さん、それが難しいんじゃないですか。

 

西久保:いや岡村さん、自分で探すから難しいんですよ。まさか、まだ平成を引きずっているんですか?

 

岡村:え……?

 

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平成を引きずるアドウェイズ岡村に対し、令和を生きるおじさんホープ西久保。「令和はピースです。しかし、私たちはピースを受け取る側ではなく、与える側にならなくてはならないのです」という言葉を、彼は口癖のようにつぶやいていた。

 

西久保:例えばですね、おじさんが若者を飲み会に誘うと、大体の確率で「面倒くさいおじさん」と思われます。おじさんはおじさんが思っているよりつまらないし、脅威ですからね。しかし、間におじさんを挟むことでそうは思われなくなるんですよ。

 

岡村:お、おじさんを挟む?

 

西久保連携プレーを使うんです。例えば岡村さんが「こいつと飲みたいな」と思っている若者がいるとします。その人の情報をあらかじめ僕と共有しておくんですよ。僕はその若者と会った際に「そういえば岡村さん、君のこと凄く優秀と褒めていたよ」とか、「岡村さん、君の心配をしていたぞ」など、さり気なく“誘い水“を出します。そこで「行きたいです!」と言われればすぐさまセッティング。要するに、おじさん同士で若者をサンドイッチ。いわゆるオジサンドイッチです。

 

高山:(オヤジギャグ……)

 

西久保:この連携プレーをするにあたって大切なことは、周りにいるおじさんが全員参加すること。全員じゃないと連携プレーが成り立ちませんからね。一人でも連携できてないと、おじさんはすぐ「周りのおじさんより俺の方がすごいんだ」ってマウントを取っちゃうんですよ。

 

岡村:なるほど、おじさん相手に変な負けん気を出すなと。

 

西久保:はい。あくまでもおじさん同士は譲歩し合わなければなりません。とにかく、まず若者よりも、おじさんの友達をたくさん増やさなきゃならないってことです。ちなみに僕はこれを「おじさんギルド」と呼んでいます。

 

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おじさんギルドに入会したアドウェイズ岡村とおくりバント高山。なお、ギルド感を出すために話し合いの場所は社長室から会議室に移動した。

 

安易に若手に怒ってはいけない。

 

岡村:話は変わりますけど、この前、うちの若手と飲みに行ったんですよ。28歳くらいの。そこでちょっと怒ってしまったことがあって。

 

高山:え、キレちゃったんですか?

 

岡村:いや、そこまで怒ったわけではないんですが、言うことは言わないとなと思いまして。いくつかあったんですが……一つは飲み会に行く際、交差点でタクシーを拾ってもらおうとしたんです。しかし、その若手は“空車”を2台、目の前で逃したんですよ。

 

高山:はい。

 

岡村:まあ、これは仕方ないっちゃ仕方ないんです。左折レーンの前にバスが止まっていたので、タクシーからしたら見えなくって。でもこれって、バスの後ろで止めなきゃいけないじゃないですか。

 

高山:そうですね。遠いところで手をあげていたら見えないですもんね。

 

岡村:しかし僕は、タクシーの止め方もわからなくて何が仕事だと、説教をしてしまいました。

 

西久保:あ〜〜〜。

 

岡村:飲んでいるときも、僕の手元にあった烏龍茶が最終的に無くなるまで注文をしなかったんです。焼肉も生焼けで皿の上に出されました。僕は“よく焼き派”なんです。ちゃんと確認してほしくって、その都度怒ってしまいました。社会人としてのマナーをわきまえろと。

 

高山:えっとそれは、どれくらいの口調で怒ったんですか?

 

岡村:もちろん優しくですよ。まあ、僕と飲み行ってる分は良いんです。でもクライアントとの飲み会で同じことをやったら彼が恥を掻くじゃないですか。あくまで指導をしたわけですね。

 

西久保:うん。岡村さん、実に平成的ですね。

 

岡村:え?

 

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先日西久保は喫茶店のオープンテラスにとてもガラの悪い3人組が座っているのを発見し「実に平成的だな」と思ったという。「しかもとても低い声で声をかけてくるので、そのまま気づかぬ振りをして立ち去ろうかと思ったんですけど、よく見たら岡村さんと社員だったんですよ」とのこと。

 

西久保:これ、平成、昭和の時代だったら“美談”じゃないですか。「あの時ムカついたけど、教えてくれてありがとうございました」ってなる事例です。でも令和になった今、そうじゃないと思うんですよ。

 

高山:と、いうと。

 

西久保:怒るのが決してタブーではないと思うんですけど、一方的に怒っては若手の士気を欠くだけです。これ僕だったら、全てギャグで返しますから。例えばタクシーを捕まえられなかった若手には、「お前、視力はどれくらいだ? 俺は0.2だから拾ってくれないか」みたいな感じで、前提を置きます。もし捕まえられなかったら、「お前も視力が悪いのか!」とコミュニケーションを取ると思いますね。

 

高山:ユーモアを混ぜると。

 

西久保:はい。若手に本気で「すみません」って言わせちゃダメなんですよ。そうすると“ただの注意”になっちゃうんで、嫌な印象を与えるかもしれないじゃないですか。烏龍茶がなくなりそうな時だって、ずっと「喉乾いた!」って言い続ければ良いんです。その若手よりも早く飲まず、自動的に若手の飲み物がなくなることだってできます。要するに、あくまで気がつかせることが大事なんですよ。

 

岡村:確かに……。

 

西久保:おじさんは、「なにを話したら笑ってくれるのかな」など、目の前の人のことをずっと考えなきゃならないんです。仮に新卒は超つまらないことを言っても、絶対笑ってくれますから。説教や自分語りが笑えないことを、自覚するべきです。

 

岡村:反省ですね、これは…。

 

若者が飲み会に行くメリットとは?

 

高山:怒ることに慣れているおじさんたちが今の時代も大半と考えると、若手っておじさんと飲みに行くメリット、なくないですか。

 

西久保:はい、なのでメリットをこちらから提供していかないといけないですよね。逆に言えば、「このおじさんと飲みに行けばメリットがある」と思われるようなおじさんにならなくてはならないってことです。

 

岡村:ほう。

 

西久保:一つは、僕らおじさんは若手より多少“財力”と“経験”があるので、うまいものを食わすことができます。これはただ高い店というわけではなく、安くて美味しい若手が知らないような店のことも指します。

 

岡村:あ、それでいうと、僕は焼肉を食べに行く際は部位ごとに“はしご”をすることがあります。タンを食うならここ、ハラミをここで食ってから、あっちでホルモンを食べよう、などと。

 

西久保:お、それは良いですね。楽しそうです。

 

岡村:ちなみに若手に「何が食べたい?」と聞く時は、「肉と鳥、魚のどれが食べたい?」と聞くようにしています。

 

高山:鳥? 鳥は肉と同じじゃないですか、岡村さん(笑)。

 

岡村:…あえて鳥を出す理由は、筋トレやダイエットなのどの理由でたんぱく質だけを取りたい人もいるからです。肉という選択肢だけだと、鳥が食べたいって言い辛いじゃないですか。まあ、高山さんからしたらなんでも一緒かと思いますが。

 

高山:すみません。

 

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「肉ならなんでも美味しいんだけどな…」と話すおくりバント高山だが、ラーメン二郎の“豚”だけは店によって味が変わることを理解できるらしい。「目黒の豚はしょっぱすぎず良い塩梅。ひばりヶ丘の豚はフワトロで最高。野猿街道店2はしっかり染みたカエシで味もインパクトも最高」と語る。

西久保:食べ物のメリットを理解できたら、次は飲み会で何を話すかです。先ほど言ったように、若手にはメリットを持たせなければなりません。そこで僕のオススメのネタが、“不快がない情報提供”でして。

 

岡村:不快がない情報提供…?

 

西久保:その人にとって有益な情報を教えるんです。仕事をするにあたり、メリットがある情報を。「〇〇さんはああ見えて繊細なタイプだから、企画書を細かく作ったほうがいいよ」とか。

 

高山:な、なるほど。これはメリットがあります。

 

西久保:大切なのが、自分語りをしちゃいけません。「俺の時代はこうだったからな…」なんて武勇伝は問答無用。下世話な話ではなく、単純にメリットがある話をしましょう。ちなみにネタの入手法ですが、自分の経験談もしくはギルドで新鮮なネタを捕まえる方法が良いでしょう。

 

高山:参考になります。  

 

西久保:最後に、若手と飲む時は、遅い時間まで飲まないようにすることが大切です。目標は“90分”で締めるのが良いですね。若手からしたらうまい飯を食って、メリットがある情報をもらって、そしたら帰りたいじゃないですか。

 

高山:90分……。

 

西久保:「もう一杯行こう」なんて絶対ダメですから。足りなかったなって思われるくらいに帰るのがちょうど良いんです。次にも繋がりますしね。まあ、とにかく解散は早めに。終電までとかはNGです。

 

岡村:そうか、飲み足りないんだったら、そのあとおじさんギルドを使っておじさんを呼べば良いですもんね。

 

西久保:はい、そういうことです。若手から人気者になりたいんだったら、この3つを心がけてください。 

 

岡村:すごい、すごい参考になりました。西久保さん、今日はありがとうございました。

 

西久保:いえ、とんでもないです。岡村さん、ギルドで有益な情報を交換しながら、若手と交流を深めていきましょう!

 

高山:(あれ、そういえば、こんな話前回もしなかったっけ……

 

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 「おじさんは同じ話を何度もする」という定説があるが、「おじさんたちは同じ話を何度もすることで、より自分にとって、人にとって大切なものは何かを気づくのである」と西久保は語る。

 

 


3人のおじさんが“若手と飲みに行くにはどうしたらよいか”を考えた今回の「勝手にしやがれ」は閉幕した。この議題について完全なる正解を導き出すのは難しいかもしれないが、ここまで読んでいただいた皆さんは、おじさんたちの考え方に理解を深めることができただろうか。令和に生きる全国のおじさんたち、ギルドを作ってがんばれ!

 

ということで、次回の「勝手にしやがれ」もお楽しみに。

 

 

 

編集・構成:長橋 諒

 

 

 

【第45回】アドウェイズ岡村×須田仁之 IT業界のおじさんたちが、若者から好かれるにはどうしたら良いのかを考えてみた

アドウェイズ社長の岡村陽久が、ユーザーの悩みや疑問に答える人生相談シリーズ、第45回。珍しくこの日はアドウェイズ岡村が深刻な顔をしながら、おくりバント高山を社長室に呼び出した。なにやら岡村は、4月から新卒を迎える前に“解決しておきたい悩み”があるという。そしてこの悩みは2人では解決出来ないということで、今回は特別ゲストを招き正解を探っていくようだ。全国のおじさんサラリーマン必見の内容を、最後までお楽しみに。

 

2019年 3月25日(月)深夜23時、アドウェイズ社長室にて

 

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アドウェイズ岡村:あの……そろそろ、結論を出したいですよね。

 

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おくりバント高山:そうですね……。僕もちょっと眠くなってきました。

 

岡村:割と長い時間、話をしていると思うんですけど、やっぱり答えがまとまらないですね。須田さんはどうでしょうか?

 

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須田さん:そうですね、僕もちょっと眠くなってきました。やはりこの件について答えを出すのは無理なのかもしれないですね。

 

岡村:やっぱダメか……

 

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アドウェイズ岡村とおくりバント高山はこの日、夜の20時過ぎから熱い議論を交わしていた。話の結論が見えてこないため、会社の近くのコンビニで酒とつまみを買いに行ったほどである。

 

岡村:えっと、一旦振り返ってみましょう。僕らはこの数時間、ずっと同じ議題に悩まされているわけですが。

 

高山:もう3時間以上経過していますね。

 

岡村:はい。その結果、2人で悩んでも仕方ないと思い、須田さんを呼んだんです。

 

須田さん:急に電話がかかってきて何だろうと思ったら、今すぐ新宿にきてほしいと。渋谷で飲んでいたのですが、急用かと思いすぐに駆けつけました。

 

岡村:本当にありがとうございます。

 

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急な誘いに関わらず、快く駆けつけてくれた須田さん。エンジェル投資家ならぬ“エンジェル労働家”を自称する須田さんの初めての著書『恋愛依存症のボクが社畜になって見つけた人生の泳ぎ方』(ヨシモトブックス刊)は、全国の書店にて絶賛発売中だ。

 

須田さん:そしたら、2人ともずっと同じ議題で悩んでいるって言うじゃないですか。

 

高山:はい。すみません。

 

須田さん:でもこの議題って、僕らおじさん世代がもう何年も悩まされている問題だと思うんですよ。だから急に解決するのは無理なのではないでしょうか。

 

岡村:いやいや須田さん、ダメなんです。僕らは今日中に解決したいんですよ。若手社員に好かれる方法を…!

 

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若手から好かれるためにはどうしたらいいか。

 

岡村:あの、さっきから何回か言ってますけど、来週から新卒が入ってくるんですよ。その前にこの悩みを解決しておきたくてですね。

 

高山:はい。

 

岡村:ちょっと例を出すと、僕らが若手の頃って、仕事上“無茶振り”があったら嬉しかったじゃないですか。多少どこかで、何というか…芸人的な“おいしさ”があったんです。でも、今の若手って、無茶振りには引いちゃいますよね。

 

須田さん:はい。ドン引きですね。

 

岡村:多分ベンチャー企業を10年以上やっている人って、無茶振りは喜ぶのではないかと勘違いをしてる人って多いんですよ。僕もつい最近までそうだったんですけど、しかし、どうもこうも違う、おれが違うんだと思い始めたんです。

 

高山:岡村さんは考え方が変わったんですね。

 

岡村:はい、ここ数年で体育会系的な思考を変えなきゃと思うようになったんです。でも、いざ変えるといっても、どういう風に若手に接したら良いのかマジでわからないんですよ。

 

須田さん:わかります、わかります。

 

岡村:今アドウェイズにいる本部長とかは無茶振りをして育ってきた世代で、なんでもかんでも出来ると信じて無茶振りをして、だんだん成長して今があります。だから変えなくてはならないってなった今、全くわからないんですよ。

 

須田さん:普段、若手社員とはあんまり喋らないんですか?

 

岡村:正直な話、若い人との接点をあまり持たないようにしているんです。なぜかと言うと、すぐ気合いと根性の話をしちゃうからで…。本当はめちゃめちゃ喋りたいんですけど、でも喋って嫌われるかもしれないと思うと怖いんですよ。

 

須田さん:なるほど……、嫌われたくないんですか。そしてこの話って、日本中のおじさんサラリーマンが悩んでいる議題ですよね。

 

f:id:okuri_bunt:20190326224045j:plain気合いと根性を受け入れることができる世代は「親が育った世代が戦後か戦後じゃないかということで変わるかもしれない」とアドウェイズ岡村は持論を展開していた。ちなみにアドウェイズ岡村が着用しているジャケットは「木更津のアウトレットで買った」とのこと。

 

高山:若手とおじさんたちがうまくいってる会社って、どんな感じにやってるんですかね。

 

須田さん:うーん、僕が見てきた感じだと、やっぱり“寄り添う”っていうことは大事なのかなって思いますよ。でもその寄り添い方が難しいんですけど。

 

岡村:卑怯かもしれないけど、新卒と接している時はすごい優しく寄り添っていますね。中堅社員からは「え、僕らの時代は…」とか言われますけど、それは割り切ってもらっています。

 

須田さん:まあ、こんな風に世の中が変わるのは仕方ないことですよね。昭和は終わって、なんなら平成も終わろうとしていますから。言うなれば、これからの若手が喜んで仕事が出来るシステムを開発する企業が勝つんじゃないですかね。どの会社もいろいろ模索していますが。

 

高山:岡村さんも昔は最年少上場の若社長でしたけど、今はもうおじさん社長ですからね。

 

岡村:本当ですよ。そしてこれは話尽くされているかもしれないですが、昭和系は「飲みに行こう」と言われたら喜ぶじゃないですか。仮に夜23時でも「いえーい!」となりますよね。でも若い子は絶対に嫌がりますよね。

 

須田さん:いやいや、話尽くされてますし、もう飲みなんて禁止ですよ。

 

高山:え。禁止ですか。

 

須田さん社員のプライベートを飲み会で削るなんてもってのほかです。社内的に禁止にした方が良いくらいです。

 

岡村:でもそうすると、社内でのコミュニケーションが薄まってしまうのでは……。

 

須田さん:であれば、例えば夕方15時くらいからハッピーアワーを開催して、飲みたい人だけ参加するシステムを作るとか、いろいろ策はあると思いますよ。

 

岡村:確かに……。

 

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尊敬されているおっさんを研究すれば良い

 

岡村:とはいえですね、部下に誘われたりしたいじゃないですか。30代以上の中堅にはご飯とかに誘われますが、20代からは一度もないですからね。キャンプも釣りも、おじさんしか一緒に来てくれないですから。

  

須田さん:うーん、であれば、アンケートとかを取ったら良いかもしれませんね。そうすれば若手が会社に何を求めているかを把握出来るかもしれません。上司に怒られた時とか取引先とトラブった時とかに、岡村さんに直接相談できるシステムがあっても良いかもですね。

 

高山:辞める前に一度こちらへ、退職相談のります。とかも嬉しいかも。

 

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「キャンプ、釣りは若手に人気がないと薄々気づいていた」と語るアドウェイズ岡村。その2つがダメならば、次の候補として「パンケーキを一緒に食べに行く」という戦法を考えていたらしいが、須田さん曰く「絶対にやめておいた方が良い」とのことである。

 

須田さん:というか、最近の若手はめちゃくちゃスペックが高いんですよね。今の新卒は即戦力ですから。小さい頃からIT機器をいじっているからだと思いますが、エクセルもパワポもインターネットも全部使えます。

 

高山:そう考えると、ネットに疎いおじさんたちを尊敬できないし、そんなおじさんたちに指示なんか出されたくないってことかもしれませんね。

 

岡村:あー、ってことはじゃあ、尊敬できるおっさんになったら良いってことで、そのためには尊敬されているおっさんを研究すればいいんじゃないですか?

 

高山:一理ありますね。

 

須田さん:芸能人でいうと出川さんとかサンドイッチマンさんとか、ちょっと“ダサいおじさん”って、好感度がめちゃくちゃ高いんですよ。

 

岡村:うん、ちょっと“スベって”いるおっさんって、可愛いし尊敬もされるのかもしれません。

 

須田さんマウントも取ってないですし。そしてちゃんと仕事も出来るという。

 

高山:これ、発見ですね。

 

須田さん:要するに、若手に権威を振りかざしてマウントを取ってはいけないってことですよ。そう考えると芸能界と同じように、IT業界にも“本当にいい人が尊敬される時代”が来るのではないでしょうか。なんか僕らの業界って、ちょっと胡散臭い人が多いですしね。

 

岡村:KPIとかエンゲージメントとか、難しい言葉を権力を振りかざして使うおじさんになってはいけないってことですね。そう考えたら僕はカタカナが嫌いな人間なので、結構若手に好かれる気がしてきました。

 

須田さん:まあ、ある程度リテラシーは高くないと尊敬してもらえませんよ……

 

 

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 気がつけば時刻は深夜2時になっていた。話し合いの結果、アドウェイズ岡村は新卒を迎え入れる心構えを持てたようである。ちなみに須田さんの話をもっとよく聞きたい、という方は、著書『恋愛依存症のボクが社畜になって見つけた人生の泳ぎ方』(ヨシモトブックス刊)を購入してみてはいかがだろうか。

 

 

3人のおじさんが“若者に好かれるにはどうしたらよいか”を考えた、対談形式の「勝手にしやがれ」は閉幕した。この議題について完全なる正解を導き出すのは難しいかもしれないが、ここまで読んでいただいた皆さんは、おじさんたちの考え方に理解を深めることができただろうか。

 

ということで、次回の「勝手にしやがれ」もお楽しみに。

 

 

 

編集・構成:長橋 諒

 

【第44回】アドウェイズ岡村×芸者東京田中 IT企業の社長同士が語るアウトドアの魅力とは

アドウェイズ社長の岡村陽久が、ユーザーの悩みや疑問に答える人生相談シリーズ、第44回。外に出ると暖かさを感じられるほど、日本全国に春の陽気が訪れた。花粉症の方にとっては辛い季節かもしれないが、アドウェイズ岡村にとってこの春は「キャンプ人生初の春」であり、新たな戦いを挑む季節らしい。ということで今回は特別ゲストを招いたうえで、前回に引き続き“アウトドア”について語っていく。最後まで乞うご期待あれ。

 

~前回のおさらい~

 

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アドウェイズ社長の岡村陽久は、2019年、新しい趣味「キャンプ」を見つけた。まだ始めてから数ヶ月しか経っていないにも関わらず、「キャンプは戦い」、「新宿に土地を買って、毎日テントで寝たい」、「コンビニで買ったレトルトカレーが、もうやんカレーに昇華する」などの名言が飛び出した。その上、アドウェイズ岡村の最終目標は“完全自給自足生活”を送ることだという。今回は、そのキャンプ話から1ヶ月後をお送りする。

 

~2月某日・アドウェイズ社長室にて~

 

おくりバント高山:この前、キャンプにハマっていると言ってましたけど、その後は順調ですか?

 

アドウェイズ岡村:ええ。あれからもう何回もキャンプに行くほどハマっています。

 

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高山:あれから1ヶ月しか経ってないですよ。でもそんなに行くなんて、本当すごいハマっているんですね。初心者ならではの悩みとかは特にないんですか?

 

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岡村:それで言うと、キャンプの前日とかは「ワクワク」しちゃってしかたないんです。というか、休憩中は現地のグーグルマップを隙があれば見ちゃうし、仕事中でも頭と心の片隅に常にキャンプがあるんです。どうしたらいいんですかね。仕事とプライベートを切り分ける方法を知りたいです。

 

高山:あのそれ、上場企業の社長が言う言葉ですか。

 

岡村:いや、本当に悩みなんですよ。

 

高山:あ……すみません。ちょっと静かにしてください…。

 

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岡村:え……?

 

高山:今回は特別に、岡村さんと同じくアウトドアにハマっている社長を連れてきました。

 

岡村:え……!?

 

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岡村:あ、ご無沙汰してます!

 

高山:こちら、芸者東京の田中社長です。

 

田中社長:お久しぶりです、岡村さん。今日は宜しくお願い致します。

 

岡村:お会いしたかったんですよ…! Facebookを見ていて、勝手に師匠として仰いでいるほど…! いろいろ聞きたいことがたくさんあります!

 

高山:岡村さん、すごいはしゃぎようですね。連れてきて良かったです。

 

岡村:そりゃもちろん、田中さんは憧れの人ですから。ありがとうございます。

 

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田中:こちらこそ! 僕も岡村さんとはお話をしたいなと思っておりました、お会いできて良かったです。あ、早速ですが、岡村さんの聞きたいこととはなんでしょうか?

 

岡村:あ、あの……最近、僕はキャンプにハマっているんですけど、ハマりすぎて仕事とプライベートの切り分けができないんですよ。どうしたら良いのかなと思っていて…。

 

田中:え、そんなの簡単じゃないですか。

 

岡村:……え?!

 

田中:仕事もアウトドアも、考え方は一緒なんですよ。例えば釣りって、どこに魚がいるのか、それに向かってどうアプローチをすれば釣れるのかって考えるじゃないですか。仕事もそれと同じなんです。

 

僕はフライフィッシングを去年から始めて、仕事の調子がすごいよくなったんですよ。昔から、テストがある世界で点を取ることは得意だったんですが、それだと上手くいかないってことに最近気付いて。でもフライを知って、自分が自分のためにやる仕事はこうあるべきだと感じたんです。社員への態度とか、全部間違ってたなと。それで会社のやり方とかも全て変えよう、生き方も変えようとなりました。そこから会社も自分も調子がすごくよくなったんですよ。

 

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高山:……。

 

田中:しかも、アウトドアは女性にモテますからね。めちゃめちゃモテるんですよ。多分、みなぎる生命力にグッと来るのではないでしょうか。遊んでる人間の、骨の隋からでてくる、コンソメみたいなのが……、響くんですよ。しかもめちゃめちゃ可愛い子にモテますから。で、要するに、女性にモテるってことは、仕事上でもクライアントにモテるってことですからね。いい仕事がポンポン入りますから。

 

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田中:だからこのまま突き進んだら良いと思います。岡村さんがアウトドアを続けることで、アドウェイズ、時価総額10倍くらいになると思いますよ。

  

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岡村:さすが師匠。

 

師匠の最近の話

 

 

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岡村:田中さんは去年フライフィッシングを始めたっておっしゃってましたけど、その割にはFacebookにかなりの釣果写真がアップされているように思えたのですが…。

 

田中:ええ。去年の6月にフライフィッシングに出会ったんです。出会ってから今日まで、ほぼ毎日やっていますからね。

 

岡村:え、ほぼ毎日……?

 

田中:はい。運命の人に出会ったような感じですね。ということで、フライは簡単には手放したくないんですよ。フライを取り巻く全てがめちゃめちゃ面白いんです。

 

岡村:すごい…。あの、話は変わるんですけど、フライでシーバスを釣るってすごくないですか? Facebookの写真を見てビックリしたのですが。

 

田中:あー、いや、実は僕、そんなに上手くはないんですよ。

 

岡村:え、絶対上手いじゃないですか。

 

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「今日もこれから行こうと思っていて。潮がすごい良いんですよ、下潮だから」と話す田中社長。なおアドウェイズ岡村もいつでも釣りに行けるように、コンパクトロッドを持ち歩いているようだ。

 

田中:言うなれば僕は釣りが好きなのではなくて、フライが好きなんです。なので釣れたか釣れていないかは究極どうでも良くて。だけど、やっぱり釣れたほうが楽しい。なので釣れるまで頑張るんです。だから、あまり上手くなりすぎるのはよくない、楽しくないかもしれないとまで思っています。

 

岡村:なるほど、それは目からウロコです。その考え方はありませんでした…。

 

高山:あの、えっとすみません。あの、話の腰を折るようで申し訳ありませんが、フライってなんなのでしょう?

 

田中:フライフィッシングは、エサを使わず昆虫を模した「フライ(毛バリ)」を使う釣りのことです。フライは水面に浮くほど軽いので、それ自体の重さで飛ばすことができないんですよ。そこで糸の重さを利用して、米粒の重さにも満たない毛バリを飛ばします。

 

高山:すごい難しそうですね…。岡村さんはフライはやらないんですか?

 

岡村:難しい、っていうイメージがやはりあって、まだ挑戦していないんです。糸の重さだけで釣り上げるから、技術がいるんですよね。フライは5年後くらいにやりたいと思っていましたが、でも田中さんの「上手くなりすぎては楽しくない」という話を聞いて、挑戦してみたいなとも思っています。

 

田中:ありがとうございます。フライは竿を振って、毛バリを飛ばしているだけで快感がやばいんですよ。釣りはぶっちゃけ、魚がいたら釣れるじゃないですか。でもフライは魚がいなくたってこの際良いんです。キャスティングトーナメントっていう、遠くに投げるっていう競技があるくらい。

 

高山:へえ……。

 

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海も山も湖も川も海外も、基本的になんでも行く田中社長。最近はアマゾンでピラルクを釣り、これには「本当にいい恋愛をした」と感慨深く語っていた。影の薄いフライだが、田中社長曰く「フライは隠れキリシタンみたいなもん」なんだそう。

 

師匠の今後の展望

 

岡村:今後の田中さんの展望って、どんな感じなんですか。狩猟とかも今挑戦されているんですよね。

 

田中:狩猟は今やっていますが、あれはテニスサークルみたいなもので。みんなとワイワイしながら楽しむってスタイルです。本格的な話でいうと、今は乗馬に挑戦したいですね。

 

高山:え、乗馬…?

 

田中:例えばチャリで山を移動しようとすると、パンクをするじゃないですか。そうなるとただの重りになるわけですよ。って考えると、究極、なんじゃないかと。馬は草を食えばいいですからね、充電も必要ありません。パンクもしません。最悪、食料にもなります。

 

岡村:それはまさに自給自足ですね…。僕も本当はいつかは自給自足ができるようにしたいと思っております。

 

田中:わかります。いずれ日本に「ハイパーインフレ」が来たとき、最後に勝つやつは自給自足ができる人間だと思うんです。

 

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岡村:さすが、師匠。僕もこの仕事を引退したら、山にこもって、狩猟をして、川で釣りをして、山菜やきのこを採って、薪で風呂に入って、完全自給自足生活を送りたいと思っているんです。そして、そのために今は訓練をしなきゃならないと思っています。

 

田中:老後が楽しみで仕方がないですよね。あ、岡村さん、「山賊ダイアリー」とか読んでいますか?

 

岡村:もちろんです。あの漫画は本当に面白いですよね。狩猟やジビエを通じて新しい観点・発想・人生観を学べる漫画です。

 

高山:この前までキングダム読んでいたのに…。

 

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「山賊ダイアリー」を愛読すると語るアドウェイズ岡村。最近はなぜ新宿に海と山がないのか、そこに疑問を持っているらしい。

 

田中:それで言うと、僕は永遠の旅人になりたいと思っています。世界中にいるアウトドア好きの人たちと友達や家族ぐるみで付き合って、例えば「魚がライズしてます!」とか「裏山で松茸見つけた!」みたいな情報が入ってきたら、すぐに飛行機に乗ってどこでも行きたいんですよ。いい酒を持って。

 

岡村:それはスケールの大きい旅人ですね…。

 

田中:世界中の旬を追っていきたいんです(笑)。 だって人から「好きなものを見つけろ」って言われても、見つけることって難しいじゃないですか。だったら、自分が見つけた好きなものを深掘りし続けた方が楽しいと思うんですよ。

 

岡村:確かに。

 

田中:なんなら旅行に行くときも、ホテルに行くのはダサいなって思ってるんですよ。正直、野外とかサウナとかで寝たほうが贅沢ですから。例えば星野リゾートに行くよりも、山に行った方が本当の自然です。金は必要ありませんし。

 

でもこんな生活をしていると、少し不安になるんです。もしかしたら、僕らの遊び場は今後なくなるのかも、って。

 

岡村:あ、それわかります。釣りとかキャンプに行くたびに、今後ここはなくなっていくのかなって、毎回のように心配になります。

 

田中:だから岡村さん。日本にもっといい自然を残そう、っていうことを僕はしたいんですよ。もし良かったら、ちょっと一緒にやりませんか。

 

岡村:はい、すぐに打ち合わせを組みましょう。

 

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ということで無事、お互いが自分の思いを伝えることができ、対談形式の「勝手にしやがれ」は閉幕した。ここまで読んでいただいた皆さんは、アドウェイズ岡村たちの考え方に理解を深めることができただろうか。

 

次回も引き続きアドウェイズ岡村は、サバイバルについての話をするようだ。乞うご期待あれ。

 

取材協力:芸者東京 代表取締役CEO 田中泰生
スマートフォン向けのゲームアプリなどを展開する芸者東京の代表取締役CEO。2018年末、手がけるアプリ「Snowball.io」が、アメリカのiOSアプリマーケットの無料総合で1位を獲得した。

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左上の黄色い魚はアマゾンで釣った、ピーコックバス。左下の大きな魚は同じくアマゾンで釣ったピラルク。そして、右の魚が北海道の山奥で釣ったエゾイワナ。バッタ型の毛バリを咥えているとのこと。

 

 

編集・構成:長橋 諒

 

 

【第43回】2019年、新しい趣味を見つけました。アドウェイズ岡村がキャンプの魅力について語る

アドウェイズ社長の岡村陽久が、ユーザーの悩みや疑問に答える人生相談シリーズ、第43回。今回は年初めということもあり、恒例となりつつある“アドウェイズ岡村の今年の目標”をお送りする予定…だったのだが、アドウェイズ岡村は「目標どころではない」とおくりバント高山をまくし立てた。なにやらアドウェイズ岡村は新年早々“ハマったこと”があるらしく、それについて話したいらしい。果たしてその“ハマったこと”とは一体何なのだろうか。2019年最初の「勝手にしやがれ」をお楽しみに。 

 

 

アドウェイズ岡村が見つけた新しい趣味

 

 

おくりバント高山:岡村さん、あけましておめでとうございます。

 

アドウェイズ岡村:あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 

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高山:ん、どうしたんですか、岡村さん。そんな浮かない顔をして…。次回の勝手にしやがれは“新年の目標を語りたい”って、この前言ってたじゃないですか。

 

岡村:ああ、新年の目標……。それどころじゃないくらい、いま辛いことがあるんですよ。

 

高山:え、辛いことですか? 岡村さんに悩みがあるなんて珍しいですね…。あの、僕でよかったらなんでも聞きますよ?

 

岡村:ええとですね、早くキャンプに行きたくて辛いんです。

 

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高山:は……? 

 

キャンプにハマったアドウェイズ岡村

 

 

高山:え、キャンプってどういうことですか? 岡村さんキャンプなんて好きでしたっけ?

 

岡村:実は去年の11月に初めてキャンプに行って、そこからめっちゃハマってしまったんです。今年になってから、もう4回は行っているくらいに。

 

高山:いやいや今年って、まだ1月中旬じゃないですか。ちょっとハマりすぎじゃ……

 

岡村:はい、ハマってます。でもそれが何か…?

 

高山:あ、えっと…。すみません、とりあえず聞いておきますけど、どうしてキャンプにハマったんでしょうか。

 

岡村:順を追って話しますと、僕、この歳になるまでキャンプって行ったことなかったんですよ。子供の頃、寝袋を親に買ってもらって毎日ベランダで寝ていたほど興味はあったのですが。

 

高山:そうだったんですね。

 

岡村:そんな記憶の片隅に残っていたキャンプだったんですけど、11月にアドウェイズの中にキャンプにハマっている社員がいることを知りまして。で、時間があったので一緒に付いて行くことにしたんです。そしたら案の定めちゃくちゃ寒くて。群馬の山奥ですからね、そりゃ寒いんですけど。で、僕はその寒さにすごく感動したんです。こんな寒いことってあるんだ、こんな寒い中寝なきゃいけないんだ、と。

 

高山:どの辺が感動ポイントなのかわからないです。

 

岡村:まあ、その日は全然寝れなかったんですが…。でもそのおかげで、“寒さと戦う気持ち”が湧いたんですよ。次は寝てやるぞっていう。で、12月にもう一度同じところに装備を整えて向かいました。

 

高山:そこからどんどんハマっていったと。

 

岡村:はい、戦うのが楽しくて仕方ないんです。

 

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「基本的には何人かメンバーを揃えて行くが、いずれはソロキャンプも挑戦してみたい」と語るアドウェイズ岡村。ただどうしても今すぐキャンプをしたいという衝動が出てくるようで、そのような際は「自宅の前でテントを張ってキャンプをするんです。もう2回もやりました」とのこと。

 

アドウェイズ岡村が語る、キャンプの魅力

 

 

岡村:まあよくある話かもしれませんが、キャンプって日常と比べて全くの別世界なんですよ。僕らが普段暮らしている環境って、暖房が効いてて、いつでも冷たい飲み物や暖かいご飯も食べられて、テレビやネットも自由に繋がる。でもキャンプではお湯を沸かすのも一苦労なんです。要するに会社で飲むコーヒーも美味しいけど、キャンプ場で豆から引くコーヒーは全然違うんです。

 

高山:確かによく聞く話ですね。

 

岡村:僕もよく聞く話だと思っていたんです。しかしですね、実際にキャンプに行くとその価値観が本当に変わるんですよ。普段当たり前だと思っていたことが5倍、いや10倍は変わりますから。コンビニで買ったレトルトカレーが、もうやんカレーに昇華するレベルです。

 

高山:まじっすか。 

 

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写真はアドウェイズ岡村が作った、もうやんカレーに昇華したコンビニのレトルトカレー。ちなみにもうやんカレーとは、アドウェイズ本社がある住友不動産新宿グランドタワーから徒歩30秒の場所にあるカレー屋のことだ。(他にも全国にて10店舗営業中)ランチビュッフェが大人気らしい。

 

高山:飯がそんなに美味くなるなら、僕も少しは興味があります…。

 

岡村:あのですね。美味いとか美味くないとかもそうですが、例えばカップラーメンを食べること、それは実はめちゃくちゃ楽しいことなんですよ。

 

高山:え? 楽しいこと?

 

岡村:この世にはカップラーメンの食べ方が2つあるのですが、実は知らない間にみんな“つまらない方”を選んでいるんです。

 

高山:どういうことでしょうか。

 

岡村:文明パターンの場合、ガスコンロでお湯を沸かしますよね。で、3分経ったらそれで食べる。これは面白くありません。ただ、サバイバルパターンの場合、まきを割る、火を起こす、お湯を沸かす、という工程があって、やっと食べることが出来るんです。

 

高山:なるほど…

 

岡村:要は、みんな“火”と“お湯”を生み出すことをショートカットしていて。でも、実は一番そこが楽しい所なんです。楽しい所を削ったら、ご飯の美味しさも削れていくじゃないですか。でも、キャンプは自然に楽しみを作ってくれるんです。

 

高山:えっとまあ、言いたいことはわかります。 

 

岡村:言うなれば、コーヒーは10倍美味くなりますからね。あのルノアールのコーヒーより美味いんですよ。正直な話、キャンプのコーヒーを飲んだ後じゃルノアールに行けませんから。

 

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IT企業の社長であるアドウェイズ岡村だが、「極力文明に頼りたくない。文明によって失われたものを取り戻したい」と豪語する。なおキャンプ中はスマホは使用しても良いが、仕事は極力してはならないというマイルールがあるようだ。

 

 

僕らのDNAの大半ってキャンプのDNAが埋め込まれている

 

 

高山:あの、ここまで熱く語っていただいた上で、とても憚られるんですけど……僕、キャンプ苦手なんですよ。

 

岡村:あ、そうなんですか。

 

高山:すみません、なかなか言いだすタイミングが難しくて…。キャンプで食べるご飯には興味があるのですが、僕は準備が苦手なんです。キャンプどころか、人生で一度も自分で洗濯機を回したことないくらいに。

 

岡村:あーいや、全然いいですよ。全く問題ないですね。

 

高山:え、良いんですか…?

 

岡村:はい。僕は本来ならば全部やりたいんで、キャンプに携わることを。だから何もやりたくないっていう人は大歓迎です。高山さんがいたら、全部僕が出来るじゃないですか。

 

高山:あ、そうなんですね。てっきりキャンプ好きな人って、皆で盛り上がろうぜ! でも仕事はちゃんとしろよ! みたいな感じだと思ってました。

 

岡村:そんなことないんです。ずっとその辺フラフラしてて良いんですよ。高山さんは飯を食うときに盛り上げてくれるくらいで良いんですから。

 

高山:あ、良かったです。引っかかっていた心の荷がおりました。

 

岡村:まあ、キャンプに対する価値観は人それぞれだとは思いますが、僕はそう思っています。そして、絶対に誰もがキャンプをやったほうがいいとは思っていません。ただ僕はたまたまキャンプが好きだったっていうだけですから。でも、僕らのDNAの大半ってキャンプのDNAが埋め込まれていると思うんですよ。火を見ると安心するってあるじゃないですか。原始的な目線で見るとですけど。

 

だからもし1mmでも興味があったら行ってみて欲しいですね。僕のように、実際に体験をしてみたら好きになる人が多いと思うので。

 

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写真はアドウェイズ岡村が実際に立てたテントである。11月にキャンプデビューをしたのにも関わらず、アドウェイズ岡村はこの3ヶ月の間にテントを3回も変えているらしい。なおその間、おくりバント高山はラーメン二郎の好きなトッピングが10回変わったようだ。

 

高山:ちなみにもし僕がキャンプに行くとしたら、守らなくてはならないマナーとかってあるものなんですか? キャンパーってなんか怖いイメージがあって。

 

岡村:基本ゴミは全て持って帰る。人がいるところはうるさくしない。とかそういう人として守らなくてはならないマナーはありますよ。ただ、基本的には自由にやったら良いと思います。ちなみに僕らの場合は周りのキャンパーにテントの工夫とかを一回一回聞きに行きますけど、みんなとても親切にしてくれます。

 

高山:なるほど、そうなんですか。

 

岡村ネットで情報を得るのではなく、プロのキャンパーに聞くことが大事なんです。例えば広葉樹と針葉樹の使い方とか、ネットには詳しく書いてないですからね。現地で人の話を聞くっていうのが一番なんですよ。

 

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「新宿に土地を買って、毎日テントで寝たい」と語るほどアドウェイズ岡村はキャンプにハマっている。なお冬は寒さと戦うことを主としているが、夏は暑さと戦う予定だという。その上で一般的なキャンプのベストシーズンと言われる春・秋については「戦うべきものが見つからないのでは」という心配に駆られているとのこと。

 

高山:そういえばキャンプの話ばかりになってしまいましたけど、岡村さんが去年までハマっていた“釣り”はもうしないんですか?

  

岡村:いえ。釣りはもちろん並行して続けていますよ。キャンプは釣りの延長ですから。

 

高山:延長、ですか。

 

岡村:近い将来、さらにキャンプから派生して、狩猟とかテント泊登山などのサバイバル領域をもっと攻めたいんです。魚を採り、野菜を採り、イノシシを採り、キャンプを張ってそこで寝る。要するに釣りはこの最終目標達成のために必要不可欠なんですよ。

 

高山:えっと…。岡村さんは一体、何を目指しているんですか…?

 

岡村:最終目標は完全自給自足です。

 

高山:やはり……。

 

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完全自給自足生活を目指すアドウェイズ岡村。キャンプを始めたばかりの頃、煙が充満したテントで寝てしまうミスを犯し、一酸化炭素中毒になりかけたことがあるらしい。アドウェイズ岡村のようなキャンプ初心者の方は、くれぐれも注意が必要だ。

 

岡村:今年、いや来年中には狩猟の免許を取れるように頑張ろうと思っています。 

 

高山: あ、はい、陰ながら応援しています…。

 

 

 

ということで無事、アドウェイズ岡村が自分の思いを伝えることができ、今年初めての「勝手にしやがれ」は閉幕した。ここまで読んでいただいた皆さんは、アドウェイズ岡村の考え方に理解を深めることができただろうか。

 

次回も引き続きアドウェイズ岡村は、サバイバルについての話をするようだ。乞うご期待あれ。

 

 

 

編集・構成:長橋 諒

 

 

【第42回】悩みがあって年を越せない方々へ。アドウェイズ岡村が教える“ヤバい時の年末年始の過ごし方”

アドウェイズ社長の岡村陽久が、ユーザーの悩みや疑問に答える人生相談シリーズ、第42回。季節は12月、何かと忙しい年の瀬の時期がやってきた。ゆえに、年末恒例になりつつある“アドウェイズ岡村の今年の振り返り”をお送りする……予定だったのだが、おくりバント高山が血相を変えてアドウェイズ岡村の元にやってきた。普段何も悩みなどなさそうなおくりバント高山が話し始めたその内容とは。2018年最後の「勝手にしやがれ」を、最後までお楽しみに。

 

2018年12月28日(金)午後16時・アドウェイズ社長室にて

 

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おくりバント高山:すみません、岡村さん。急な連絡で…。どうしてもお話を聞いてほしいことがありまして。

 

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アドウェイズ岡村:お、高山さんから話したいことがあるって、なかなか珍しいですね。顔色も悪いし……どうしたんですか?

 

高山:いや…あの。年の瀬にこんな話を聞いてもらうのも本当に恐縮なのですが、めちゃくちゃ悩んでいることがありまして…。

 

岡村:はい。なんでしょうか、悩みとは。

 

高山:実は……

 

岡村あー、もしかして金ですか。

 

高山:……はい。

 

アドウェイズ岡村が教える、金の問題の解決方法 

 

岡村:あれ、でもこの前話をした時、「12月も黒字で今期の予算を達成した」って喜んでいたじゃないですか。経営は上手くいっているんじゃないんですか。

 

高山:経営自体はそこそこ上手くいっています。でもですね、利益が出たら税金を払わなくていけないじゃないですか。それを急いで払ったら、キャッシュが思ったほど手元にないことに気付いたんですよ。事業に邁進しすぎて、消費税の大きさを考えていなくて。一年間こんなに頑張ってたのに、どうしたらいいのでしょうか…。

 

岡村:うーん……。

 

高山:アドウェイズグループって今日が最終営業日で、次に会社に行くのが新年明けて7日じゃないですか。ってなると、正月をどんな気持ちで乗り越えるんだ…と焦っているんです。

 

岡村:念を押して聞きますが、経営自体は上手くいっているんですよね。

 

高山:はい上手くいっています。でもキャッシュが…。

 

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もともと、会社に入ってきた売り上げを、全て今後の事業の為に使おうと考えていたおくりバント高山。焦る気持ちからか朝から常にタバコを吸い続け、午後4時の段階で1カートンが無くなろうとしている。

 

高山:あの…。この問題、どうしたら解決できるんでしょうか。

 

岡村:簡単ですよ。至極簡単です。

 

高山:え…?

 

岡村金の問題は、気合いで解決できますから。

 

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金の問題は気合いで解決できると豪語するアドウェイズ岡村。彼もその昔、お金のことで苦労したことがあったのである。(参照:【第8回】岡村が懺悔!? 上場社長「四畳半暮らし」の真相とは!

 

高山:気合い…。それは仮に、1億円でもでしょうか。

 

岡村:もちろんです。余裕で解決できます。

 

高山:…えっとすみません。具体的に言うと、気合いで解決ってどうしたら良いんですか…。

 

岡村:あのですね、どうしても社長って、お金の問題で悩むことは多いんです。でも忘れないで欲しいのは、気合いで解決できることでして。逆に言うと、金で詰まるのは努力が足りなかったっていうことです。やれることを全部やれば解決できるんですよ。

 

高山:なるほど…。あの、具体的に…。

 

岡村気合いです。気合い以外ありません。

 

高山:え……。

 

今悩んでも無駄なことは、悩むな

 

高山:でもそうは言っても、本当に不安なんですよ。この年末年始、僕はどう過ごしたら良いのでしょうか。

 

岡村:要は、よくある話です。悩んでも無駄なことは、悩んでも仕方がないんです。年末年始は銀行もお客さんも止まってるので、正直今はやれることがありませんよね。

 

高山:はい。

 

岡村:ってことは高山さんの悩みは、今悩んでも何もできないじゃないですか。悩みすぎて疲弊して、年始のスタートダッシュに失敗したらマイナスになっちゃいますからね。

 

高山:いやでも実際にお金が……。

 

岡村:あのですね、もう悩みは解決したと思いましょう。

 

高山:え…?

 

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岡村:悩んで解決できるんだったら、大いに悩んでください。ただ悩んで解決ができないんだったら、今悩んでいても仕方ありません。

 

高山:まあ確かに、そう言われればそうですが…。

 

岡村:年末年始を楽しく過ごして、英気を養ってください。それで6日の夜くらいから、「あれ? そういえばお金があると思ってたら、意外に無いぞ」とエンジンをかけ直せば良いんです。

 

高山:なるほど…。

 

岡村:例えば小学生にとって、“楽しみにしていた遠足”があるとするじゃないですか。でも天気予報を見ると雨が降りそうだと。1年間こんなに楽しみにしてたのに、遠足行きたいからがんばってたのに…と、そう悩んでいたとします。

 

高山:はい。

 

岡村:でもですね、家でそんなことをずっと考えていたら、病気になっちゃいますよ。実際晴れたとしても、前日まで雨を気にし続けたら万全な状態で遠足を満足に楽しむことはできません。なので、いくら天気予報が雨だと言っても、晴れるもんだと思えば良いんです。で、実際に晴れてたらそれで良いし、雨が降ったら降ったで、その時に別のことを考えればいいじゃないですか。

 

高山:確かにそうですね。

 

岡村:要するにポジティブさが必要なんですよ。正月は去年のことを反省しろとよく言われますが、去年の悩みなんて全部忘れて良くって。年末年始っていうのはそんなことを考える時間ではありません。一旦、1年を振り返ったらもう全部忘れて、年が明けたらもっとがんばろうという気持ちに切り替えたらいいんですよ。つまりこの時期って切り替えのタイミングなんです。神聖な年末年始にお金について考える必要はないんですよ。

 

高山:明日は明日の風が吹く、ってことですか…。

 

岡村:はい。年末年始、こういう悩みを持つ人ってたくさんいると思っていて。年末にミスをして、年明けにクライアントに怒られそうだとか、やらなきゃいけない仕事を終わらせずに仕事納めをしちゃったりとか。でも、休みは休みですから。年末年始は大いに楽しんでください。

 

高山:はい、なんだかちょっと気が楽になりました。やっぱり悩んでも仕方がないことは、悩んではいけないんですね。ただですね、年末年始の休みが終わったらまた悩みを解決しなくてはならないのですが、これはどうすれば良いのでしょうか…。

 

岡村:はあ、仕方ないですね。ここで呼びかけてあげますよ。

 

高山:え…?

 

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岡村高山さんに仕事を分け与えてくれる人を、ここで募集します。高山さんに新年を気持ちよく迎えさせてあげたいという心優しき企業さん、個人さん、ぜひご連絡ください。詳細は下に記載してあります。

 

高山:岡村さん…。ありがとうございます…。

 

 

 

 

 

 

ということで、おくりバント高山に「仕事を分け与えても良いよ」という優しい方は、下記に詳細をお送りください。内容・金額は要相談、おくりバント高山が得意としていることは「クリエイティブ」に関わることですが、それ以外の相談も全く問題ありません。

 

コメント、メッセージ、メール、電話など、方法は問いませんので、ご連絡をお待ちしております。

 

 

高山FB:https://www.facebook.com/yohei.takayama.10

高山TW:https://twitter.com/takayamayohei1

高山E-mail :takayama@okuribunt.com

株式会社おくりバント代表電話:03-5331-6316(1/7以降対応可)

 

皆さまのご連絡、是非ともお待ちしております!

 

 

 

これにて2018年の「THE 勝手にしやがれ」は幕を閉じます。
次回は2019年に公開予定の「勝手にしやがれ・新年号(仮)」。どうぞお楽しみに!



それではみなさん、良いお年を!

 

 

 

 

編集・構成:長橋 諒

【第41回】「子どもたちの夢を壊すな!」アドウェイズ社長岡村陽久がZOZOTOWN前澤氏について語る!

アドウェイズ社長の岡村陽久が、ユーザーの悩みや疑問に答える人生相談シリーズ、第41回。12月のある日、いつものようにおくりバント高山を呼び出したアドウェイズ岡村。恒例のセリフである“あの世間を騒がしている件について伝えたい思いがある”と語る岡村の真意とは? また最近増えてきた時事ネタではあるが、最後までお見逃しなく。

 

 

2018年12月14日(金)アドウェイズ社長室にて

 

 

おくりバント高山:どうしたんですか、岡村さん。「子供たちの夢が壊れる」と連絡があったのですぐ駆けつけましたが……

 

アドウェイズ岡村:高山さんすみません、急に呼び出してしまって。あの……僕は“ある件”についてとても憤っておりまして。


高山:ある件…?

 

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岡村ZOZOTOWNの社長、前澤さんについてのことです。

 

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高山:(ついに矛先が…!)

 

 

アドウェイズ岡村が語る「ZOZOTOWN前澤氏」

 

 

岡村:一応前置きをして喋りたいと思うのですが…。僕と前澤さんは、今現在は特に何の接点もありません。

 

高山:はい。

 

岡村:そんな前澤さんに対して、僕は深い深い尊敬の念を抱いています。前澤さんは、何も悪くありません。

 

高山:え…?

 

岡村:僕が憤ってる先はですね、もちろん前澤さんに対してではありません。前澤さんの行動を騒ぎ立てる世間や、偏って報道するメディアに怒っているんです。

 

高山:あ、そっちだったんですね…。

 

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「まさかこのタイミングで、今年一番話題になったIT会社社長に喧嘩を売るなんて…」と、おくりバント高山はアドウェイズ岡村の発言に戦々恐々していたが、真意が解りホッとしている。

 

高山:なんか最近だと、“幻の別荘”を買ったと話題になっていましたが。

 

岡村:ええ。“智水庵”のことですね。15の別荘からなる「南禅寺界隈別荘群」の中の一つで、京都でも別格扱いされている、とスポーツ新聞で読みました。

 

高山:すごいですね、自分の欲しいものが何でも買えちゃうんですね。

 

岡村:はぁ…。高山さんもそうやって、メディアに踊らされているうちの一人ですか。

 

高山:いや、そんなつもりは…。

 

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岡村:あのですね、別荘に何か悪さをしたくて買ったなんてことは、絶対ありませんから。というか前澤さんのことだから、きっと日本の文化を守ってくれたんです。

 

高山:守った…?

 

 

岡村:そうです。守りました。よく考えてみてください。前澤さんがこの“幻の別荘”を買っていなかったら、違法な民泊業者が買っていたかもしれないんですよ。

 

高山:た、確かに…。

 

岡村:本来は、こういう文化財を国が購入してでも守るべきであると思うのですが、残念ながら、現状では、日本政府はそのような行動は何もしてないですね。

 

だから前澤さんは、僕ら日本人のために日本固有の財産(資産)を守ってくれたんだと、そう考えられませんか。

 

高山:ええ…、思ってきました。

 

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アドウェイズ岡村の話に上手く乗せられるおくりバント高山。彼のように「自分は人にだまされない、絶対に大丈夫」と思っている人ほど、詐欺師に騙されやすいのだという。

 

高山:確かに去年購入したと話題になっていた“バスキアの絵”も、ただ飾っているだけですもんね。

 

岡村:ええ。何か書き足したかとか、そんなこと聞いたこともありません。月に行くのだって、人類のロマンじゃないですか。前澤さん自身の夢でもあって、それってすごく素敵なことだと思います。

 

高山:まあ、なんにでも“ツッコミたがる”世の中なんですよね。

 

岡村:本当、そうですよ。もちろん買ったからには手入れはしっかりやられるでしょうし、万が一手をつけられないということであれば僕が代わりに手入れをしに行ってもいいですし、僕がRHNになってもいいと思っています。

 

高山RHN…。

 

岡村:連帯保証人、略してRHNです。

 

高山:…初めて聞きました。

 

アドウェイズ岡村が語る「子供の夢」

 

 

高山:どうして岡村さんは知り合いでもない前澤さんのことを、そんなに擁護するんですか?

 

岡村:あのですね、僕はずっとサイバーエージェントの藤田社長に憧れていて。それでIT企業を作ったんですね。今僕が上場企業の社長として働いているのは、藤田社長がいたからだと思うんです。

 

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アドウェイズ岡村が20歳の時、サイバーエージェントが上場した。その際、アドウェイズ岡村は藤田社長が話した「インターネットはすごいぞ。これから広告も金融も、インターネットはいろんなことを変えていく」という話に「これはすごいな」と感銘を受けたそうだ。当時アドウェイズ岡村は換気扇のフィルターを飛び込みで売っていたが、「これは換気扇のフィルターなんか売ってる場合じゃないな」と思ったとのこと。

 

高山:ええ、存じています。

 

岡村:こんな風にですね、誰だって憧れの人がいて「こういう人になりたい」「こんな大人になりたい」って思うじゃないですか。特に子どもは。

 

高山:そうですね。

 

岡村:昔でいったら王さんとか長島さんとか、イチローさん松井さんとかに憧れて野球選手になった人がたくさんいるでしょう。そう考えたらですね、今はIT企業の社長に憧れる子どもたちもたくさんいるってことですよ。

 

高山:あ…なるほど。

 

岡村:日本を代表する社長の一人なんで、彼に憧れている子どもたちはたくさんいるでしょう。そんな子どもたちの夢を捻じ曲げてはいけないと思うんです。大人の僻みとか、PVをあげたいとかっていう邪な考えでぶち壊すなと。

 

高山:確かにどうせでっちあげるなら、子供が喜ぶことを書いてあげて欲しいです。

 

岡村:本当そうなんですよ。親が子を叱るとき、「こんなことしてたら前澤社長みたいなえらい人になれないよ!」と言ったら、「え、前澤社長って悪い大人なんでしょ」と言われたらどうするんですか。今までなにも悪いことをしてないんだから、根も葉もない噂を書くなと僕は声を大にして言いたいんです。

 

高山:別に絵を買っただけ、別荘を買っただけですしね。


岡村:実は僕、一回だけ前澤さんにお会いしたことがあって、2007年くらいに。僕のことは覚えてないかもしれませんが、僕はお会いしたことをしっかり覚えています。前澤さんは偉そうに喋るわけではなく、本当にやんわりとした雰囲気で人当たりがいい方でした。

 

そして、僕の直感で解ったんです。前澤さんは「人に夢を与える方だ」と。そんな方を僕は守らなくてはならないんです。今度変な噂をメディアが流したら、知り合いの弁護士に相談をして前澤さんの代わりに訴えたい。僕はそれくらい本気なんです。

 

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「訴えてやる!」と強い語気で語るアドウェイズ岡村。前澤社長のことが大好きなようだが、アドウェイズ岡村はZOZOTOWNでは一度も買い物はしたことがないらしい。

 

高山:あの、岡村さんは月に行きたいんですか…?

 

岡村:いや、そんなおこがましいことはできません。僕は仮に月に行ったとしても何も出来ませんから。

 

  

ということで無事、アドウェイズ岡村が自分の思いを伝えることができ、今回の「勝手にしやがれ」は閉幕した。ここまで読んでいただいた皆さんは、アドウェイズ岡村の考え方に理解を深めることができただろうか。

 

次回もアドウェイズ岡村がユーザーの悩みに答えていく。乞うご期待あれ。