岡村陽久の勝手にしやがれ

あなたの相談を岡村流「勝手な解釈」で解決。ITのことから、世の中、男女、不条理まで

【第45回】アドウェイズ岡村×須田仁之 IT業界のおじさんたちが、若者から好かれるにはどうしたら良いのかを考えてみた

アドウェイズ社長の岡村陽久が、ユーザーの悩みや疑問に答える人生相談シリーズ、第45回。珍しくこの日はアドウェイズ岡村が深刻な顔をしながら、おくりバント高山を社長室に呼び出した。なにやら岡村は、4月から新卒を迎える前に“解決しておきたい悩み”があるという。そしてこの悩みは2人では解決出来ないということで、今回は特別ゲストを招き正解を探っていくようだ。全国のおじさんサラリーマン必見の内容を、最後までお楽しみに。

 

2019年 3月25日(月)深夜23時、アドウェイズ社長室にて

 

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アドウェイズ岡村:あの……そろそろ、結論を出したいですよね。

 

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おくりバント高山:そうですね……。僕もちょっと眠くなってきました。

 

岡村:割と長い時間、話をしていると思うんですけど、やっぱり答えがまとまらないですね。須田さんはどうでしょうか?

 

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須田さん:そうですね、僕もちょっと眠くなってきました。やはりこの件について答えを出すのは無理なのかもしれないですね。

 

岡村:やっぱダメか……

 

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アドウェイズ岡村とおくりバント高山はこの日、夜の20時過ぎから熱い議論を交わしていた。話の結論が見えてこないため、会社の近くのコンビニで酒とつまみを買いに行ったほどである。

 

岡村:えっと、一旦振り返ってみましょう。僕らはこの数時間、ずっと同じ議題に悩まされているわけですが。

 

高山:もう3時間以上経過していますね。

 

岡村:はい。その結果、2人で悩んでも仕方ないと思い、須田さんを呼んだんです。

 

須田さん:急に電話がかかってきて何だろうと思ったら、今すぐ新宿にきてほしいと。渋谷で飲んでいたのですが、急用かと思いすぐに駆けつけました。

 

岡村:本当にありがとうございます。

 

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急な誘いに関わらず、快く駆けつけてくれた須田さん。エンジェル投資家ならぬ“エンジェル労働家”を自称する須田さんの初めての著書『恋愛依存症のボクが社畜になって見つけた人生の泳ぎ方』(ヨシモトブックス刊)は、全国の書店にて絶賛発売中だ。

 

須田さん:そしたら、2人ともずっと同じ議題で悩んでいるって言うじゃないですか。

 

高山:はい。すみません。

 

須田さん:でもこの議題って、僕らおじさん世代がもう何年も悩まされている問題だと思うんですよ。だから急に解決するのは無理なのではないでしょうか。

 

岡村:いやいや須田さん、ダメなんです。僕らは今日中に解決したいんですよ。若手社員に好かれる方法を…!

 

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若手から好かれるためにはどうしたらいいか。

 

岡村:あの、さっきから何回か言ってますけど、来週から新卒が入ってくるんですよ。その前にこの悩みを解決しておきたくてですね。

 

高山:はい。

 

岡村:ちょっと例を出すと、僕らが若手の頃って、仕事上“無茶振り”があったら嬉しかったじゃないですか。多少どこかで、何というか…芸人的な“おいしさ”があったんです。でも、今の若手って、無茶振りには引いちゃいますよね。

 

須田さん:はい。ドン引きですね。

 

岡村:多分ベンチャー企業を10年以上やっている人って、無茶振りは喜ぶのではないかと勘違いをしてる人って多いんですよ。僕もつい最近までそうだったんですけど、しかし、どうもこうも違う、おれが違うんだと思い始めたんです。

 

高山:岡村さんは考え方が変わったんですね。

 

岡村:はい、ここ数年で体育会系的な思考を変えなきゃと思うようになったんです。でも、いざ変えるといっても、どういう風に若手に接したら良いのかマジでわからないんですよ。

 

須田さん:わかります、わかります。

 

岡村:今アドウェイズにいる本部長とかは無茶振りをして育ってきた世代で、なんでもかんでも出来ると信じて無茶振りをして、だんだん成長して今があります。だから変えなくてはならないってなった今、全くわからないんですよ。

 

須田さん:普段、若手社員とはあんまり喋らないんですか?

 

岡村:正直な話、若い人との接点をあまり持たないようにしているんです。なぜかと言うと、すぐ気合いと根性の話をしちゃうからで…。本当はめちゃめちゃ喋りたいんですけど、でも喋って嫌われるかもしれないと思うと怖いんですよ。

 

須田さん:なるほど……、嫌われたくないんですか。そしてこの話って、日本中のおじさんサラリーマンが悩んでいる議題ですよね。

 

f:id:okuri_bunt:20190326224045j:plain気合いと根性を受け入れることができる世代は「親が育った世代が戦後か戦後じゃないかということで変わるかもしれない」とアドウェイズ岡村は持論を展開していた。ちなみにアドウェイズ岡村が着用しているジャケットは「木更津のアウトレットで買った」とのこと。

 

高山:若手とおじさんたちがうまくいってる会社って、どんな感じにやってるんですかね。

 

須田さん:うーん、僕が見てきた感じだと、やっぱり“寄り添う”っていうことは大事なのかなって思いますよ。でもその寄り添い方が難しいんですけど。

 

岡村:卑怯かもしれないけど、新卒と接している時はすごい優しく寄り添っていますね。中堅社員からは「え、僕らの時代は…」とか言われますけど、それは割り切ってもらっています。

 

須田さん:まあ、こんな風に世の中が変わるのは仕方ないことですよね。昭和は終わって、なんなら平成も終わろうとしていますから。言うなれば、これからの若手が喜んで仕事が出来るシステムを開発する企業が勝つんじゃないですかね。どの会社もいろいろ模索していますが。

 

高山:岡村さんも昔は最年少上場の若社長でしたけど、今はもうおじさん社長ですからね。

 

岡村:本当ですよ。そしてこれは話尽くされているかもしれないですが、昭和系は「飲みに行こう」と言われたら喜ぶじゃないですか。仮に夜23時でも「いえーい!」となりますよね。でも若い子は絶対に嫌がりますよね。

 

須田さん:いやいや、話尽くされてますし、もう飲みなんて禁止ですよ。

 

高山:え。禁止ですか。

 

須田さん社員のプライベートを飲み会で削るなんてもってのほかです。社内的に禁止にした方が良いくらいです。

 

岡村:でもそうすると、社内でのコミュニケーションが薄まってしまうのでは……。

 

須田さん:であれば、例えば夕方15時くらいからハッピーアワーを開催して、飲みたい人だけ参加するシステムを作るとか、いろいろ策はあると思いますよ。

 

岡村:確かに……。

 

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尊敬されているおっさんを研究すれば良い

 

岡村:とはいえですね、部下に誘われたりしたいじゃないですか。30代以上の中堅にはご飯とかに誘われますが、20代からは一度もないですからね。キャンプも釣りも、おじさんしか一緒に来てくれないですから。

  

須田さん:うーん、であれば、アンケートとかを取ったら良いかもしれませんね。そうすれば若手が会社に何を求めているかを把握出来るかもしれません。上司に怒られた時とか取引先とトラブった時とかに、岡村さんに直接相談できるシステムがあっても良いかもですね。

 

高山:辞める前に一度こちらへ、退職相談のります。とかも嬉しいかも。

 

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「キャンプ、釣りは若手に人気がないと薄々気づいていた」と語るアドウェイズ岡村。その2つがダメならば、次の候補として「パンケーキを一緒に食べに行く」という戦法を考えていたらしいが、須田さん曰く「絶対にやめておいた方が良い」とのことである。

 

須田さん:というか、最近の若手はめちゃくちゃスペックが高いんですよね。今の新卒は即戦力ですから。小さい頃からIT機器をいじっているからだと思いますが、エクセルもパワポもインターネットも全部使えます。

 

高山:そう考えると、ネットに疎いおじさんたちを尊敬できないし、そんなおじさんたちに指示なんか出されたくないってことかもしれませんね。

 

岡村:あー、ってことはじゃあ、尊敬できるおっさんになったら良いってことで、そのためには尊敬されているおっさんを研究すればいいんじゃないですか?

 

高山:一理ありますね。

 

須田さん:芸能人でいうと出川さんとかサンドイッチマンさんとか、ちょっと“ダサいおじさん”って、好感度がめちゃくちゃ高いんですよ。

 

岡村:うん、ちょっと“スベって”いるおっさんって、可愛いし尊敬もされるのかもしれません。

 

須田さんマウントも取ってないですし。そしてちゃんと仕事も出来るという。

 

高山:これ、発見ですね。

 

須田さん:要するに、若手に権威を振りかざしてマウントを取ってはいけないってことですよ。そう考えると芸能界と同じように、IT業界にも“本当にいい人が尊敬される時代”が来るのではないでしょうか。なんか僕らの業界って、ちょっと胡散臭い人が多いですしね。

 

岡村:KPIとかエンゲージメントとか、難しい言葉を権力を振りかざして使うおじさんになってはいけないってことですね。そう考えたら僕はカタカナが嫌いな人間なので、結構若手に好かれる気がしてきました。

 

須田さん:まあ、ある程度リテラシーは高くないと尊敬してもらえませんよ……

 

 

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 気がつけば時刻は深夜2時になっていた。話し合いの結果、アドウェイズ岡村は新卒を迎え入れる心構えを持てたようである。ちなみに須田さんの話をもっとよく聞きたい、という方は、著書『恋愛依存症のボクが社畜になって見つけた人生の泳ぎ方』(ヨシモトブックス刊)を購入してみてはいかがだろうか。

 

 

3人のおじさんが“若者に好かれるにはどうしたらよいか”を考えた、対談形式の「勝手にしやがれ」は閉幕した。この議題について完全なる正解を導き出すのは難しいかもしれないが、ここまで読んでいただいた皆さんは、おじさんたちの考え方に理解を深めることができただろうか。

 

ということで、次回の「勝手にしやがれ」もお楽しみに。

 

 

 

編集・構成:長橋 諒

 

【第44回】アドウェイズ岡村×芸者東京田中 IT企業の社長同士が語るアウトドアの魅力とは

アドウェイズ社長の岡村陽久が、ユーザーの悩みや疑問に答える人生相談シリーズ、第44回。外に出ると暖かさを感じられるほど、日本全国に春の陽気が訪れた。花粉症の方にとっては辛い季節かもしれないが、アドウェイズ岡村にとってこの春は「キャンプ人生初の春」であり、新たな戦いを挑む季節らしい。ということで今回は特別ゲストを招いたうえで、前回に引き続き“アウトドア”について語っていく。最後まで乞うご期待あれ。

 

~前回のおさらい~

 

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アドウェイズ社長の岡村陽久は、2019年、新しい趣味「キャンプ」を見つけた。まだ始めてから数ヶ月しか経っていないにも関わらず、「キャンプは戦い」、「新宿に土地を買って、毎日テントで寝たい」、「コンビニで買ったレトルトカレーが、もうやんカレーに昇華する」などの名言が飛び出した。その上、アドウェイズ岡村の最終目標は“完全自給自足生活”を送ることだという。今回は、そのキャンプ話から1ヶ月後をお送りする。

 

~2月某日・アドウェイズ社長室にて~

 

おくりバント高山:この前、キャンプにハマっていると言ってましたけど、その後は順調ですか?

 

アドウェイズ岡村:ええ。あれからもう何回もキャンプに行くほどハマっています。

 

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高山:あれから1ヶ月しか経ってないですよ。でもそんなに行くなんて、本当すごいハマっているんですね。初心者ならではの悩みとかは特にないんですか?

 

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岡村:それで言うと、キャンプの前日とかは「ワクワク」しちゃってしかたないんです。というか、休憩中は現地のグーグルマップを隙があれば見ちゃうし、仕事中でも頭と心の片隅に常にキャンプがあるんです。どうしたらいいんですかね。仕事とプライベートを切り分ける方法を知りたいです。

 

高山:あのそれ、上場企業の社長が言う言葉ですか。

 

岡村:いや、本当に悩みなんですよ。

 

高山:あ……すみません。ちょっと静かにしてください…。

 

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岡村:え……?

 

高山:今回は特別に、岡村さんと同じくアウトドアにハマっている社長を連れてきました。

 

岡村:え……!?

 

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岡村:あ、ご無沙汰してます!

 

高山:こちら、芸者東京の田中社長です。

 

田中社長:お久しぶりです、岡村さん。今日は宜しくお願い致します。

 

岡村:お会いしたかったんですよ…! Facebookを見ていて、勝手に師匠として仰いでいるほど…! いろいろ聞きたいことがたくさんあります!

 

高山:岡村さん、すごいはしゃぎようですね。連れてきて良かったです。

 

岡村:そりゃもちろん、田中さんは憧れの人ですから。ありがとうございます。

 

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田中:こちらこそ! 僕も岡村さんとはお話をしたいなと思っておりました、お会いできて良かったです。あ、早速ですが、岡村さんの聞きたいこととはなんでしょうか?

 

岡村:あ、あの……最近、僕はキャンプにハマっているんですけど、ハマりすぎて仕事とプライベートの切り分けができないんですよ。どうしたら良いのかなと思っていて…。

 

田中:え、そんなの簡単じゃないですか。

 

岡村:……え?!

 

田中:仕事もアウトドアも、考え方は一緒なんですよ。例えば釣りって、どこに魚がいるのか、それに向かってどうアプローチをすれば釣れるのかって考えるじゃないですか。仕事もそれと同じなんです。

 

僕はフライフィッシングを去年から始めて、仕事の調子がすごいよくなったんですよ。昔から、テストがある世界で点を取ることは得意だったんですが、それだと上手くいかないってことに最近気付いて。でもフライを知って、自分が自分のためにやる仕事はこうあるべきだと感じたんです。社員への態度とか、全部間違ってたなと。それで会社のやり方とかも全て変えよう、生き方も変えようとなりました。そこから会社も自分も調子がすごくよくなったんですよ。

 

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高山:……。

 

田中:しかも、アウトドアは女性にモテますからね。めちゃめちゃモテるんですよ。多分、みなぎる生命力にグッと来るのではないでしょうか。遊んでる人間の、骨の隋からでてくる、コンソメみたいなのが……、響くんですよ。しかもめちゃめちゃ可愛い子にモテますから。で、要するに、女性にモテるってことは、仕事上でもクライアントにモテるってことですからね。いい仕事がポンポン入りますから。

 

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田中:だからこのまま突き進んだら良いと思います。岡村さんがアウトドアを続けることで、アドウェイズ、時価総額10倍くらいになると思いますよ。

  

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岡村:さすが師匠。

 

師匠の最近の話

 

 

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岡村:田中さんは去年フライフィッシングを始めたっておっしゃってましたけど、その割にはFacebookにかなりの釣果写真がアップされているように思えたのですが…。

 

田中:ええ。去年の6月にフライフィッシングに出会ったんです。出会ってから今日まで、ほぼ毎日やっていますからね。

 

岡村:え、ほぼ毎日……?

 

田中:はい。運命の人に出会ったような感じですね。ということで、フライは簡単には手放したくないんですよ。フライを取り巻く全てがめちゃめちゃ面白いんです。

 

岡村:すごい…。あの、話は変わるんですけど、フライでシーバスを釣るってすごくないですか? Facebookの写真を見てビックリしたのですが。

 

田中:あー、いや、実は僕、そんなに上手くはないんですよ。

 

岡村:え、絶対上手いじゃないですか。

 

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「今日もこれから行こうと思っていて。潮がすごい良いんですよ、下潮だから」と話す田中社長。なおアドウェイズ岡村もいつでも釣りに行けるように、コンパクトロッドを持ち歩いているようだ。

 

田中:言うなれば僕は釣りが好きなのではなくて、フライが好きなんです。なので釣れたか釣れていないかは究極どうでも良くて。だけど、やっぱり釣れたほうが楽しい。なので釣れるまで頑張るんです。だから、あまり上手くなりすぎるのはよくない、楽しくないかもしれないとまで思っています。

 

岡村:なるほど、それは目からウロコです。その考え方はありませんでした…。

 

高山:あの、えっとすみません。あの、話の腰を折るようで申し訳ありませんが、フライってなんなのでしょう?

 

田中:フライフィッシングは、エサを使わず昆虫を模した「フライ(毛バリ)」を使う釣りのことです。フライは水面に浮くほど軽いので、それ自体の重さで飛ばすことができないんですよ。そこで糸の重さを利用して、米粒の重さにも満たない毛バリを飛ばします。

 

高山:すごい難しそうですね…。岡村さんはフライはやらないんですか?

 

岡村:難しい、っていうイメージがやはりあって、まだ挑戦していないんです。糸の重さだけで釣り上げるから、技術がいるんですよね。フライは5年後くらいにやりたいと思っていましたが、でも田中さんの「上手くなりすぎては楽しくない」という話を聞いて、挑戦してみたいなとも思っています。

 

田中:ありがとうございます。フライは竿を振って、毛バリを飛ばしているだけで快感がやばいんですよ。釣りはぶっちゃけ、魚がいたら釣れるじゃないですか。でもフライは魚がいなくたってこの際良いんです。キャスティングトーナメントっていう、遠くに投げるっていう競技があるくらい。

 

高山:へえ……。

 

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海も山も湖も川も海外も、基本的になんでも行く田中社長。最近はアマゾンでピラルクを釣り、これには「本当にいい恋愛をした」と感慨深く語っていた。影の薄いフライだが、田中社長曰く「フライは隠れキリシタンみたいなもん」なんだそう。

 

師匠の今後の展望

 

岡村:今後の田中さんの展望って、どんな感じなんですか。狩猟とかも今挑戦されているんですよね。

 

田中:狩猟は今やっていますが、あれはテニスサークルみたいなもので。みんなとワイワイしながら楽しむってスタイルです。本格的な話でいうと、今は乗馬に挑戦したいですね。

 

高山:え、乗馬…?

 

田中:例えばチャリで山を移動しようとすると、パンクをするじゃないですか。そうなるとただの重りになるわけですよ。って考えると、究極、なんじゃないかと。馬は草を食えばいいですからね、充電も必要ありません。パンクもしません。最悪、食料にもなります。

 

岡村:それはまさに自給自足ですね…。僕も本当はいつかは自給自足ができるようにしたいと思っております。

 

田中:わかります。いずれ日本に「ハイパーインフレ」が来たとき、最後に勝つやつは自給自足ができる人間だと思うんです。

 

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岡村:さすが、師匠。僕もこの仕事を引退したら、山にこもって、狩猟をして、川で釣りをして、山菜やきのこを採って、薪で風呂に入って、完全自給自足生活を送りたいと思っているんです。そして、そのために今は訓練をしなきゃならないと思っています。

 

田中:老後が楽しみで仕方がないですよね。あ、岡村さん、「山賊ダイアリー」とか読んでいますか?

 

岡村:もちろんです。あの漫画は本当に面白いですよね。狩猟やジビエを通じて新しい観点・発想・人生観を学べる漫画です。

 

高山:この前までキングダム読んでいたのに…。

 

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「山賊ダイアリー」を愛読すると語るアドウェイズ岡村。最近はなぜ新宿に海と山がないのか、そこに疑問を持っているらしい。

 

田中:それで言うと、僕は永遠の旅人になりたいと思っています。世界中にいるアウトドア好きの人たちと友達や家族ぐるみで付き合って、例えば「魚がライズしてます!」とか「裏山で松茸見つけた!」みたいな情報が入ってきたら、すぐに飛行機に乗ってどこでも行きたいんですよ。いい酒を持って。

 

岡村:それはスケールの大きい旅人ですね…。

 

田中:世界中の旬を追っていきたいんです(笑)。 だって人から「好きなものを見つけろ」って言われても、見つけることって難しいじゃないですか。だったら、自分が見つけた好きなものを深掘りし続けた方が楽しいと思うんですよ。

 

岡村:確かに。

 

田中:なんなら旅行に行くときも、ホテルに行くのはダサいなって思ってるんですよ。正直、野外とかサウナとかで寝たほうが贅沢ですから。例えば星野リゾートに行くよりも、山に行った方が本当の自然です。金は必要ありませんし。

 

でもこんな生活をしていると、少し不安になるんです。もしかしたら、僕らの遊び場は今後なくなるのかも、って。

 

岡村:あ、それわかります。釣りとかキャンプに行くたびに、今後ここはなくなっていくのかなって、毎回のように心配になります。

 

田中:だから岡村さん。日本にもっといい自然を残そう、っていうことを僕はしたいんですよ。もし良かったら、ちょっと一緒にやりませんか。

 

岡村:はい、すぐに打ち合わせを組みましょう。

 

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ということで無事、お互いが自分の思いを伝えることができ、対談形式の「勝手にしやがれ」は閉幕した。ここまで読んでいただいた皆さんは、アドウェイズ岡村たちの考え方に理解を深めることができただろうか。

 

次回も引き続きアドウェイズ岡村は、サバイバルについての話をするようだ。乞うご期待あれ。

 

取材協力:芸者東京 代表取締役CEO 田中泰生
スマートフォン向けのゲームアプリなどを展開する芸者東京の代表取締役CEO。2018年末、手がけるアプリ「Snowball.io」が、アメリカのiOSアプリマーケットの無料総合で1位を獲得した。

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左上の黄色い魚はアマゾンで釣った、ピーコックバス。左下の大きな魚は同じくアマゾンで釣ったピラルク。そして、右の魚が北海道の山奥で釣ったエゾイワナ。バッタ型の毛バリを咥えているとのこと。

 

 

編集・構成:長橋 諒

 

 

【第43回】2019年、新しい趣味を見つけました。アドウェイズ岡村がキャンプの魅力について語る

アドウェイズ社長の岡村陽久が、ユーザーの悩みや疑問に答える人生相談シリーズ、第43回。今回は年初めということもあり、恒例となりつつある“アドウェイズ岡村の今年の目標”をお送りする予定…だったのだが、アドウェイズ岡村は「目標どころではない」とおくりバント高山をまくし立てた。なにやらアドウェイズ岡村は新年早々“ハマったこと”があるらしく、それについて話したいらしい。果たしてその“ハマったこと”とは一体何なのだろうか。2019年最初の「勝手にしやがれ」をお楽しみに。 

 

 

アドウェイズ岡村が見つけた新しい趣味

 

 

おくりバント高山:岡村さん、あけましておめでとうございます。

 

アドウェイズ岡村:あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 

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高山:ん、どうしたんですか、岡村さん。そんな浮かない顔をして…。次回の勝手にしやがれは“新年の目標を語りたい”って、この前言ってたじゃないですか。

 

岡村:ああ、新年の目標……。それどころじゃないくらい、いま辛いことがあるんですよ。

 

高山:え、辛いことですか? 岡村さんに悩みがあるなんて珍しいですね…。あの、僕でよかったらなんでも聞きますよ?

 

岡村:ええとですね、早くキャンプに行きたくて辛いんです。

 

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高山:は……? 

 

キャンプにハマったアドウェイズ岡村

 

 

高山:え、キャンプってどういうことですか? 岡村さんキャンプなんて好きでしたっけ?

 

岡村:実は去年の11月に初めてキャンプに行って、そこからめっちゃハマってしまったんです。今年になってから、もう4回は行っているくらいに。

 

高山:いやいや今年って、まだ1月中旬じゃないですか。ちょっとハマりすぎじゃ……

 

岡村:はい、ハマってます。でもそれが何か…?

 

高山:あ、えっと…。すみません、とりあえず聞いておきますけど、どうしてキャンプにハマったんでしょうか。

 

岡村:順を追って話しますと、僕、この歳になるまでキャンプって行ったことなかったんですよ。子供の頃、寝袋を親に買ってもらって毎日ベランダで寝ていたほど興味はあったのですが。

 

高山:そうだったんですね。

 

岡村:そんな記憶の片隅に残っていたキャンプだったんですけど、11月にアドウェイズの中にキャンプにハマっている社員がいることを知りまして。で、時間があったので一緒に付いて行くことにしたんです。そしたら案の定めちゃくちゃ寒くて。群馬の山奥ですからね、そりゃ寒いんですけど。で、僕はその寒さにすごく感動したんです。こんな寒いことってあるんだ、こんな寒い中寝なきゃいけないんだ、と。

 

高山:どの辺が感動ポイントなのかわからないです。

 

岡村:まあ、その日は全然寝れなかったんですが…。でもそのおかげで、“寒さと戦う気持ち”が湧いたんですよ。次は寝てやるぞっていう。で、12月にもう一度同じところに装備を整えて向かいました。

 

高山:そこからどんどんハマっていったと。

 

岡村:はい、戦うのが楽しくて仕方ないんです。

 

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「基本的には何人かメンバーを揃えて行くが、いずれはソロキャンプも挑戦してみたい」と語るアドウェイズ岡村。ただどうしても今すぐキャンプをしたいという衝動が出てくるようで、そのような際は「自宅の前でテントを張ってキャンプをするんです。もう2回もやりました」とのこと。

 

アドウェイズ岡村が語る、キャンプの魅力

 

 

岡村:まあよくある話かもしれませんが、キャンプって日常と比べて全くの別世界なんですよ。僕らが普段暮らしている環境って、暖房が効いてて、いつでも冷たい飲み物や暖かいご飯も食べられて、テレビやネットも自由に繋がる。でもキャンプではお湯を沸かすのも一苦労なんです。要するに会社で飲むコーヒーも美味しいけど、キャンプ場で豆から引くコーヒーは全然違うんです。

 

高山:確かによく聞く話ですね。

 

岡村:僕もよく聞く話だと思っていたんです。しかしですね、実際にキャンプに行くとその価値観が本当に変わるんですよ。普段当たり前だと思っていたことが5倍、いや10倍は変わりますから。コンビニで買ったレトルトカレーが、もうやんカレーに昇華するレベルです。

 

高山:まじっすか。 

 

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写真はアドウェイズ岡村が作った、もうやんカレーに昇華したコンビニのレトルトカレー。ちなみにもうやんカレーとは、アドウェイズ本社がある住友不動産新宿グランドタワーから徒歩30秒の場所にあるカレー屋のことだ。(他にも全国にて10店舗営業中)ランチビュッフェが大人気らしい。

 

高山:飯がそんなに美味くなるなら、僕も少しは興味があります…。

 

岡村:あのですね。美味いとか美味くないとかもそうですが、例えばカップラーメンを食べること、それは実はめちゃくちゃ楽しいことなんですよ。

 

高山:え? 楽しいこと?

 

岡村:この世にはカップラーメンの食べ方が2つあるのですが、実は知らない間にみんな“つまらない方”を選んでいるんです。

 

高山:どういうことでしょうか。

 

岡村:文明パターンの場合、ガスコンロでお湯を沸かしますよね。で、3分経ったらそれで食べる。これは面白くありません。ただ、サバイバルパターンの場合、まきを割る、火を起こす、お湯を沸かす、という工程があって、やっと食べることが出来るんです。

 

高山:なるほど…

 

岡村:要は、みんな“火”と“お湯”を生み出すことをショートカットしていて。でも、実は一番そこが楽しい所なんです。楽しい所を削ったら、ご飯の美味しさも削れていくじゃないですか。でも、キャンプは自然に楽しみを作ってくれるんです。

 

高山:えっとまあ、言いたいことはわかります。 

 

岡村:言うなれば、コーヒーは10倍美味くなりますからね。あのルノアールのコーヒーより美味いんですよ。正直な話、キャンプのコーヒーを飲んだ後じゃルノアールに行けませんから。

 

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IT企業の社長であるアドウェイズ岡村だが、「極力文明に頼りたくない。文明によって失われたものを取り戻したい」と豪語する。なおキャンプ中はスマホは使用しても良いが、仕事は極力してはならないというマイルールがあるようだ。

 

 

僕らのDNAの大半ってキャンプのDNAが埋め込まれている

 

 

高山:あの、ここまで熱く語っていただいた上で、とても憚られるんですけど……僕、キャンプ苦手なんですよ。

 

岡村:あ、そうなんですか。

 

高山:すみません、なかなか言いだすタイミングが難しくて…。キャンプで食べるご飯には興味があるのですが、僕は準備が苦手なんです。キャンプどころか、人生で一度も自分で洗濯機を回したことないくらいに。

 

岡村:あーいや、全然いいですよ。全く問題ないですね。

 

高山:え、良いんですか…?

 

岡村:はい。僕は本来ならば全部やりたいんで、キャンプに携わることを。だから何もやりたくないっていう人は大歓迎です。高山さんがいたら、全部僕が出来るじゃないですか。

 

高山:あ、そうなんですね。てっきりキャンプ好きな人って、皆で盛り上がろうぜ! でも仕事はちゃんとしろよ! みたいな感じだと思ってました。

 

岡村:そんなことないんです。ずっとその辺フラフラしてて良いんですよ。高山さんは飯を食うときに盛り上げてくれるくらいで良いんですから。

 

高山:あ、良かったです。引っかかっていた心の荷がおりました。

 

岡村:まあ、キャンプに対する価値観は人それぞれだとは思いますが、僕はそう思っています。そして、絶対に誰もがキャンプをやったほうがいいとは思っていません。ただ僕はたまたまキャンプが好きだったっていうだけですから。でも、僕らのDNAの大半ってキャンプのDNAが埋め込まれていると思うんですよ。火を見ると安心するってあるじゃないですか。原始的な目線で見るとですけど。

 

だからもし1mmでも興味があったら行ってみて欲しいですね。僕のように、実際に体験をしてみたら好きになる人が多いと思うので。

 

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写真はアドウェイズ岡村が実際に立てたテントである。11月にキャンプデビューをしたのにも関わらず、アドウェイズ岡村はこの3ヶ月の間にテントを3回も変えているらしい。なおその間、おくりバント高山はラーメン二郎の好きなトッピングが10回変わったようだ。

 

高山:ちなみにもし僕がキャンプに行くとしたら、守らなくてはならないマナーとかってあるものなんですか? キャンパーってなんか怖いイメージがあって。

 

岡村:基本ゴミは全て持って帰る。人がいるところはうるさくしない。とかそういう人として守らなくてはならないマナーはありますよ。ただ、基本的には自由にやったら良いと思います。ちなみに僕らの場合は周りのキャンパーにテントの工夫とかを一回一回聞きに行きますけど、みんなとても親切にしてくれます。

 

高山:なるほど、そうなんですか。

 

岡村ネットで情報を得るのではなく、プロのキャンパーに聞くことが大事なんです。例えば広葉樹と針葉樹の使い方とか、ネットには詳しく書いてないですからね。現地で人の話を聞くっていうのが一番なんですよ。

 

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「新宿に土地を買って、毎日テントで寝たい」と語るほどアドウェイズ岡村はキャンプにハマっている。なお冬は寒さと戦うことを主としているが、夏は暑さと戦う予定だという。その上で一般的なキャンプのベストシーズンと言われる春・秋については「戦うべきものが見つからないのでは」という心配に駆られているとのこと。

 

高山:そういえばキャンプの話ばかりになってしまいましたけど、岡村さんが去年までハマっていた“釣り”はもうしないんですか?

  

岡村:いえ。釣りはもちろん並行して続けていますよ。キャンプは釣りの延長ですから。

 

高山:延長、ですか。

 

岡村:近い将来、さらにキャンプから派生して、狩猟とかテント泊登山などのサバイバル領域をもっと攻めたいんです。魚を採り、野菜を採り、イノシシを採り、キャンプを張ってそこで寝る。要するに釣りはこの最終目標達成のために必要不可欠なんですよ。

 

高山:えっと…。岡村さんは一体、何を目指しているんですか…?

 

岡村:最終目標は完全自給自足です。

 

高山:やはり……。

 

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完全自給自足生活を目指すアドウェイズ岡村。キャンプを始めたばかりの頃、煙が充満したテントで寝てしまうミスを犯し、一酸化炭素中毒になりかけたことがあるらしい。アドウェイズ岡村のようなキャンプ初心者の方は、くれぐれも注意が必要だ。

 

岡村:今年、いや来年中には狩猟の免許を取れるように頑張ろうと思っています。 

 

高山: あ、はい、陰ながら応援しています…。

 

 

 

ということで無事、アドウェイズ岡村が自分の思いを伝えることができ、今年初めての「勝手にしやがれ」は閉幕した。ここまで読んでいただいた皆さんは、アドウェイズ岡村の考え方に理解を深めることができただろうか。

 

次回も引き続きアドウェイズ岡村は、サバイバルについての話をするようだ。乞うご期待あれ。

 

 

 

編集・構成:長橋 諒

 

 

【第42回】悩みがあって年を越せない方々へ。アドウェイズ岡村が教える“ヤバい時の年末年始の過ごし方”

アドウェイズ社長の岡村陽久が、ユーザーの悩みや疑問に答える人生相談シリーズ、第42回。季節は12月、何かと忙しい年の瀬の時期がやってきた。ゆえに、年末恒例になりつつある“アドウェイズ岡村の今年の振り返り”をお送りする……予定だったのだが、おくりバント高山が血相を変えてアドウェイズ岡村の元にやってきた。普段何も悩みなどなさそうなおくりバント高山が話し始めたその内容とは。2018年最後の「勝手にしやがれ」を、最後までお楽しみに。

 

2018年12月28日(金)午後16時・アドウェイズ社長室にて

 

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おくりバント高山:すみません、岡村さん。急な連絡で…。どうしてもお話を聞いてほしいことがありまして。

 

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アドウェイズ岡村:お、高山さんから話したいことがあるって、なかなか珍しいですね。顔色も悪いし……どうしたんですか?

 

高山:いや…あの。年の瀬にこんな話を聞いてもらうのも本当に恐縮なのですが、めちゃくちゃ悩んでいることがありまして…。

 

岡村:はい。なんでしょうか、悩みとは。

 

高山:実は……

 

岡村あー、もしかして金ですか。

 

高山:……はい。

 

アドウェイズ岡村が教える、金の問題の解決方法 

 

岡村:あれ、でもこの前話をした時、「12月も黒字で今期の予算を達成した」って喜んでいたじゃないですか。経営は上手くいっているんじゃないんですか。

 

高山:経営自体はそこそこ上手くいっています。でもですね、利益が出たら税金を払わなくていけないじゃないですか。それを急いで払ったら、キャッシュが思ったほど手元にないことに気付いたんですよ。事業に邁進しすぎて、消費税の大きさを考えていなくて。一年間こんなに頑張ってたのに、どうしたらいいのでしょうか…。

 

岡村:うーん……。

 

高山:アドウェイズグループって今日が最終営業日で、次に会社に行くのが新年明けて7日じゃないですか。ってなると、正月をどんな気持ちで乗り越えるんだ…と焦っているんです。

 

岡村:念を押して聞きますが、経営自体は上手くいっているんですよね。

 

高山:はい上手くいっています。でもキャッシュが…。

 

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もともと、会社に入ってきた売り上げを、全て今後の事業の為に使おうと考えていたおくりバント高山。焦る気持ちからか朝から常にタバコを吸い続け、午後4時の段階で1カートンが無くなろうとしている。

 

高山:あの…。この問題、どうしたら解決できるんでしょうか。

 

岡村:簡単ですよ。至極簡単です。

 

高山:え…?

 

岡村金の問題は、気合いで解決できますから。

 

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金の問題は気合いで解決できると豪語するアドウェイズ岡村。彼もその昔、お金のことで苦労したことがあったのである。(参照:【第8回】岡村が懺悔!? 上場社長「四畳半暮らし」の真相とは!

 

高山:気合い…。それは仮に、1億円でもでしょうか。

 

岡村:もちろんです。余裕で解決できます。

 

高山:…えっとすみません。具体的に言うと、気合いで解決ってどうしたら良いんですか…。

 

岡村:あのですね、どうしても社長って、お金の問題で悩むことは多いんです。でも忘れないで欲しいのは、気合いで解決できることでして。逆に言うと、金で詰まるのは努力が足りなかったっていうことです。やれることを全部やれば解決できるんですよ。

 

高山:なるほど…。あの、具体的に…。

 

岡村気合いです。気合い以外ありません。

 

高山:え……。

 

今悩んでも無駄なことは、悩むな

 

高山:でもそうは言っても、本当に不安なんですよ。この年末年始、僕はどう過ごしたら良いのでしょうか。

 

岡村:要は、よくある話です。悩んでも無駄なことは、悩んでも仕方がないんです。年末年始は銀行もお客さんも止まってるので、正直今はやれることがありませんよね。

 

高山:はい。

 

岡村:ってことは高山さんの悩みは、今悩んでも何もできないじゃないですか。悩みすぎて疲弊して、年始のスタートダッシュに失敗したらマイナスになっちゃいますからね。

 

高山:いやでも実際にお金が……。

 

岡村:あのですね、もう悩みは解決したと思いましょう。

 

高山:え…?

 

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岡村:悩んで解決できるんだったら、大いに悩んでください。ただ悩んで解決ができないんだったら、今悩んでいても仕方ありません。

 

高山:まあ確かに、そう言われればそうですが…。

 

岡村:年末年始を楽しく過ごして、英気を養ってください。それで6日の夜くらいから、「あれ? そういえばお金があると思ってたら、意外に無いぞ」とエンジンをかけ直せば良いんです。

 

高山:なるほど…。

 

岡村:例えば小学生にとって、“楽しみにしていた遠足”があるとするじゃないですか。でも天気予報を見ると雨が降りそうだと。1年間こんなに楽しみにしてたのに、遠足行きたいからがんばってたのに…と、そう悩んでいたとします。

 

高山:はい。

 

岡村:でもですね、家でそんなことをずっと考えていたら、病気になっちゃいますよ。実際晴れたとしても、前日まで雨を気にし続けたら万全な状態で遠足を満足に楽しむことはできません。なので、いくら天気予報が雨だと言っても、晴れるもんだと思えば良いんです。で、実際に晴れてたらそれで良いし、雨が降ったら降ったで、その時に別のことを考えればいいじゃないですか。

 

高山:確かにそうですね。

 

岡村:要するにポジティブさが必要なんですよ。正月は去年のことを反省しろとよく言われますが、去年の悩みなんて全部忘れて良くって。年末年始っていうのはそんなことを考える時間ではありません。一旦、1年を振り返ったらもう全部忘れて、年が明けたらもっとがんばろうという気持ちに切り替えたらいいんですよ。つまりこの時期って切り替えのタイミングなんです。神聖な年末年始にお金について考える必要はないんですよ。

 

高山:明日は明日の風が吹く、ってことですか…。

 

岡村:はい。年末年始、こういう悩みを持つ人ってたくさんいると思っていて。年末にミスをして、年明けにクライアントに怒られそうだとか、やらなきゃいけない仕事を終わらせずに仕事納めをしちゃったりとか。でも、休みは休みですから。年末年始は大いに楽しんでください。

 

高山:はい、なんだかちょっと気が楽になりました。やっぱり悩んでも仕方がないことは、悩んではいけないんですね。ただですね、年末年始の休みが終わったらまた悩みを解決しなくてはならないのですが、これはどうすれば良いのでしょうか…。

 

岡村:はあ、仕方ないですね。ここで呼びかけてあげますよ。

 

高山:え…?

 

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岡村高山さんに仕事を分け与えてくれる人を、ここで募集します。高山さんに新年を気持ちよく迎えさせてあげたいという心優しき企業さん、個人さん、ぜひご連絡ください。詳細は下に記載してあります。

 

高山:岡村さん…。ありがとうございます…。

 

 

 

 

 

 

ということで、おくりバント高山に「仕事を分け与えても良いよ」という優しい方は、下記に詳細をお送りください。内容・金額は要相談、おくりバント高山が得意としていることは「クリエイティブ」に関わることですが、それ以外の相談も全く問題ありません。

 

コメント、メッセージ、メール、電話など、方法は問いませんので、ご連絡をお待ちしております。

 

 

高山FB:https://www.facebook.com/yohei.takayama.10

高山TW:https://twitter.com/takayamayohei1

高山E-mail :takayama@okuribunt.com

株式会社おくりバント代表電話:03-5331-6316(1/7以降対応可)

 

皆さまのご連絡、是非ともお待ちしております!

 

 

 

これにて2018年の「THE 勝手にしやがれ」は幕を閉じます。
次回は2019年に公開予定の「勝手にしやがれ・新年号(仮)」。どうぞお楽しみに!



それではみなさん、良いお年を!

 

 

 

 

編集・構成:長橋 諒

【第41回】「子どもたちの夢を壊すな!」アドウェイズ社長岡村陽久がZOZOTOWN前澤氏について語る!

アドウェイズ社長の岡村陽久が、ユーザーの悩みや疑問に答える人生相談シリーズ、第41回。12月のある日、いつものようにおくりバント高山を呼び出したアドウェイズ岡村。恒例のセリフである“あの世間を騒がしている件について伝えたい思いがある”と語る岡村の真意とは? また最近増えてきた時事ネタではあるが、最後までお見逃しなく。

 

 

2018年12月14日(金)アドウェイズ社長室にて

 

 

おくりバント高山:どうしたんですか、岡村さん。「子供たちの夢が壊れる」と連絡があったのですぐ駆けつけましたが……

 

アドウェイズ岡村:高山さんすみません、急に呼び出してしまって。あの……僕は“ある件”についてとても憤っておりまして。


高山:ある件…?

 

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岡村ZOZOTOWNの社長、前澤さんについてのことです。

 

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高山:(ついに矛先が…!)

 

 

アドウェイズ岡村が語る「ZOZOTOWN前澤氏」

 

 

岡村:一応前置きをして喋りたいと思うのですが…。僕と前澤さんは、今現在は特に何の接点もありません。

 

高山:はい。

 

岡村:そんな前澤さんに対して、僕は深い深い尊敬の念を抱いています。前澤さんは、何も悪くありません。

 

高山:え…?

 

岡村:僕が憤ってる先はですね、もちろん前澤さんに対してではありません。前澤さんの行動を騒ぎ立てる世間や、偏って報道するメディアに怒っているんです。

 

高山:あ、そっちだったんですね…。

 

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「まさかこのタイミングで、今年一番話題になったIT会社社長に喧嘩を売るなんて…」と、おくりバント高山はアドウェイズ岡村の発言に戦々恐々していたが、真意が解りホッとしている。

 

高山:なんか最近だと、“幻の別荘”を買ったと話題になっていましたが。

 

岡村:ええ。“智水庵”のことですね。15の別荘からなる「南禅寺界隈別荘群」の中の一つで、京都でも別格扱いされている、とスポーツ新聞で読みました。

 

高山:すごいですね、自分の欲しいものが何でも買えちゃうんですね。

 

岡村:はぁ…。高山さんもそうやって、メディアに踊らされているうちの一人ですか。

 

高山:いや、そんなつもりは…。

 

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岡村:あのですね、別荘に何か悪さをしたくて買ったなんてことは、絶対ありませんから。というか前澤さんのことだから、きっと日本の文化を守ってくれたんです。

 

高山:守った…?

 

 

岡村:そうです。守りました。よく考えてみてください。前澤さんがこの“幻の別荘”を買っていなかったら、違法な民泊業者が買っていたかもしれないんですよ。

 

高山:た、確かに…。

 

岡村:本来は、こういう文化財を国が購入してでも守るべきであると思うのですが、残念ながら、現状では、日本政府はそのような行動は何もしてないですね。

 

だから前澤さんは、僕ら日本人のために日本固有の財産(資産)を守ってくれたんだと、そう考えられませんか。

 

高山:ええ…、思ってきました。

 

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アドウェイズ岡村の話に上手く乗せられるおくりバント高山。彼のように「自分は人にだまされない、絶対に大丈夫」と思っている人ほど、詐欺師に騙されやすいのだという。

 

高山:確かに去年購入したと話題になっていた“バスキアの絵”も、ただ飾っているだけですもんね。

 

岡村:ええ。何か書き足したかとか、そんなこと聞いたこともありません。月に行くのだって、人類のロマンじゃないですか。前澤さん自身の夢でもあって、それってすごく素敵なことだと思います。

 

高山:まあ、なんにでも“ツッコミたがる”世の中なんですよね。

 

岡村:本当、そうですよ。もちろん買ったからには手入れはしっかりやられるでしょうし、万が一手をつけられないということであれば僕が代わりに手入れをしに行ってもいいですし、僕がRHNになってもいいと思っています。

 

高山RHN…。

 

岡村:連帯保証人、略してRHNです。

 

高山:…初めて聞きました。

 

アドウェイズ岡村が語る「子供の夢」

 

 

高山:どうして岡村さんは知り合いでもない前澤さんのことを、そんなに擁護するんですか?

 

岡村:あのですね、僕はずっとサイバーエージェントの藤田社長に憧れていて。それでIT企業を作ったんですね。今僕が上場企業の社長として働いているのは、藤田社長がいたからだと思うんです。

 

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アドウェイズ岡村が20歳の時、サイバーエージェントが上場した。その際、アドウェイズ岡村は藤田社長が話した「インターネットはすごいぞ。これから広告も金融も、インターネットはいろんなことを変えていく」という話に「これはすごいな」と感銘を受けたそうだ。当時アドウェイズ岡村は換気扇のフィルターを飛び込みで売っていたが、「これは換気扇のフィルターなんか売ってる場合じゃないな」と思ったとのこと。

 

高山:ええ、存じています。

 

岡村:こんな風にですね、誰だって憧れの人がいて「こういう人になりたい」「こんな大人になりたい」って思うじゃないですか。特に子どもは。

 

高山:そうですね。

 

岡村:昔でいったら王さんとか長島さんとか、イチローさん松井さんとかに憧れて野球選手になった人がたくさんいるでしょう。そう考えたらですね、今はIT企業の社長に憧れる子どもたちもたくさんいるってことですよ。

 

高山:あ…なるほど。

 

岡村:日本を代表する社長の一人なんで、彼に憧れている子どもたちはたくさんいるでしょう。そんな子どもたちの夢を捻じ曲げてはいけないと思うんです。大人の僻みとか、PVをあげたいとかっていう邪な考えでぶち壊すなと。

 

高山:確かにどうせでっちあげるなら、子供が喜ぶことを書いてあげて欲しいです。

 

岡村:本当そうなんですよ。親が子を叱るとき、「こんなことしてたら前澤社長みたいなえらい人になれないよ!」と言ったら、「え、前澤社長って悪い大人なんでしょ」と言われたらどうするんですか。今までなにも悪いことをしてないんだから、根も葉もない噂を書くなと僕は声を大にして言いたいんです。

 

高山:別に絵を買っただけ、別荘を買っただけですしね。


岡村:実は僕、一回だけ前澤さんにお会いしたことがあって、2007年くらいに。僕のことは覚えてないかもしれませんが、僕はお会いしたことをしっかり覚えています。前澤さんは偉そうに喋るわけではなく、本当にやんわりとした雰囲気で人当たりがいい方でした。

 

そして、僕の直感で解ったんです。前澤さんは「人に夢を与える方だ」と。そんな方を僕は守らなくてはならないんです。今度変な噂をメディアが流したら、知り合いの弁護士に相談をして前澤さんの代わりに訴えたい。僕はそれくらい本気なんです。

 

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「訴えてやる!」と強い語気で語るアドウェイズ岡村。前澤社長のことが大好きなようだが、アドウェイズ岡村はZOZOTOWNでは一度も買い物はしたことがないらしい。

 

高山:あの、岡村さんは月に行きたいんですか…?

 

岡村:いや、そんなおこがましいことはできません。僕は仮に月に行ったとしても何も出来ませんから。

 

  

ということで無事、アドウェイズ岡村が自分の思いを伝えることができ、今回の「勝手にしやがれ」は閉幕した。ここまで読んでいただいた皆さんは、アドウェイズ岡村の考え方に理解を深めることができただろうか。

 

次回もアドウェイズ岡村がユーザーの悩みに答えていく。乞うご期待あれ。

 

 

 

 

 

 

 

【第40回】アドウェイズ岡村と旧知の仲。クルーズ小渕社長にどうしたら人は進化するのか聞いてみた〜社長対談〜

アドウェイズ社長の岡村陽久が、ユーザーの悩みや疑問に答える人生相談シリーズ、第40回。外から聞こえる虫の鳴き声がセミからコオロギへ変わり、平成最後の夏が終わりを迎えた。そんな9月の後半、なかなか進化しない子会社おくりバント代表の高山に「どうしても会わせたい人がいる」と発言するアドウェイズ岡村。それは旧友であるクルーズ株式会社の小渕宏二氏であった。この日は、古い付き合いの友人同士だからこそ話せる“業界の裏話”や、クルーズが掲げる“永久進化構想”についての議論が交わされた。現在IT企業に勤める人はもちろん、これから勤めたい人も興味がない人も必見の内容である。ぜひ最後までご覧いただきたい。

 

とある9月の昼下がり、六本木ヒルズ森タワーにて

 

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アドウェイズ岡村:それで、まあ色々あるんです。とにかく僕が言いたいことは、うちの子会社「おくりバント」の社長・高山が本当に酷くって。

 

 

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クルーズ小渕ええ。

 

クルーズ株式会社・小渕宏二社長

日本最大級のファストファッション通販「SHOPLIST.com by CROOZ」ほか数々のネットサービスを手がけるクルーズグループの代表を務める。アドウェイズ岡村とは旧知の仲。

 

岡村:おくりバントの社長として5年間もトップに立っているにも関わらず、未だにエクセルすら使えないんですよ。資金繰りとかのレベルにすら達していません。要するに、全く進化が見えないんです。

 

小渕:なるほどですね…

 

岡村:「今年こそは本社にしっかり利益を出し、グループに貢献するように努めます!」なんて、テンプレみたいなセリフを毎年正月に僕に言うんですけど、一向に進化する様子がなくて。

 

小渕:はあ。

 

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おくりバント高山:なんか、僕のことですみません……。

 

岡村:この前なんて、業務中に急にいなくなったと思って高山さんに連絡をしたら、「すみません、カラオケに行ってました!」とか言うんですよ。さすがにそれは僕も怒りましたけど。

 

小渕:あの…。岡村さん。

 

岡村:はい。

 

小渕今日は愚痴を言うためにうちのオフィスに遊びに来られたんですかね? 愚痴の元凶の高山さんまで連れてきて…。


岡村:いや。もちろん愚痴は言いたかったんですけど、僕がここに来た本当の理由は…

 

小渕さんなら、高山さんを進化させてくれるんじゃないか、って思ったからなんです。

 

小渕:え?

 

高山:え? 

 

岡村:え?(笑)

 

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おくりバント高山は今も昔も資金繰りに苦戦しているが、自分の会社を立ち上げたばかりの頃、今よりも更に資金繰りに苦戦してしまい、小渕社長に助けてもらったことがある。そのため全く頭が上がらないそうだ。ちなみにおくりバント高山が小渕社長の元に持参したものは、「資金繰表」だけだったという。

 

岡村:小渕さんは先日、自分の会社であるクルーズの事業を全て子会社化して、永久進化構想を立ち上げたんです。今日はその話を高山さんに聞かせようと、ここにやってきたんですよ。

 

小渕:あ、なるほど、そういうことだったんですね。

 

高山:え? あの…すみません。恩人の小渕社長を目の前にして突っ込むのはかなり僭越なのですが、その僕を進化させてくれるっていう“永久進化構想”って、なんなんでしょう……。

 

小渕:あの、これって真面目に説明したほうが良いんでしょうか。

 

岡村:そうですね、“進化前”の高山さんに、ちゃんとわかるように説明していただけますと嬉しいです。

 

小渕:了解です。わかりました。

 

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アドウェイズのスローガンといえば「なにこれ すげー こんなのはじめて」であるが、このスローガン、実はアドウェイズ岡村と山田と鹿野が考え、そこにクルーズの小渕社長が一手間加えてできたものなのだ。小渕社長曰く、「岡村さんがいつも言ってそうな事」をイメージしたとのこと。それほど二人は仲が良い。

 

 

クルーズが掲げる“永久進化構想”とは?

 

 

高山:すみません、僕のような猿人でも理解ができるように説明してもらえますでしょうか。言うなれば、3行くらいで……

 

小渕:……。簡単に言うとですね。

 

うちの会社は時価総額1兆円を達成したいんです。

 

高山:1兆円……。(1兆円?)

 

小渕:もっと言うと、時価総額1兆円以上を達成し、インターネットの時代を動かす凄い100人を創り、インターネットの発展を社会還元していきたいんですよ。その為にクルーズは今年の5月、全ての事業を子会社化し、純粋持株会社となりグループ経営への移行を決定したんです。その数は現時点で26社くらいになるんですけど。

 

岡村:全ての事業を子会社化って、すごい試みですよね。

 

小渕:このグループ経営への移行と共に打ち出したのが「CROOZ永久進化構想」でして。 どういうものかというと、次世代の事業と経営者の誕生と成長、永遠のベンチャースピード、時価総額1兆円を目指すための仕組みです。

 

高山:……

 

岡村:すみません、猿人でも理解できるように……

 

小渕:簡単に言うと、100億円稼ぐ事業が100個あったら、1兆円になるじゃないですか。  

 

高山:はい。

 

小渕:なので優秀な経営者を100人集めればいいなと思って。そしてさらに新しい事業がどんどん増えてくれば、もっと時価総額が増えていくってことです。

 

高山:要するに、それが“永久進化”ってことですね。あ、でも優秀な経営者って、正直、どんな人達なんですか?

 

小渕:競争が激化するネット市場で優秀な経営者を集めるには、敢えて「変人」が必要だと考えていて。

 

高山:え。変人…?

 

小渕:例えば高山さんって、見かけの通り中身も面白いじゃないですか。ですよね、岡村さん。

 

岡村:そうですね。こんな身なりで中身がちっとも全く面白くなかったら、多分、事業を継続させていないと思います。

 

高山:え、ありがとうございます。

 

小渕:僕は、高山さんみたいなキャラが強くて面白い人も、トップに上がらせたいんですよ。個性が際立つ人がトップにいるって凄いと思っていて。今のクルーズのミッションは「インターネットの時代を動かす凄い100人を創る」というものなのですが、そこには絶対にそういう人材が必要なんですよね。

 

真面目な話をすると、2000年〜2005年位までに立ち上がったITベンチャーって、今はほどんどいないじゃないですか。でもアドウェイズも残ってるし、クルーズも残ってるし…。20年近くも第一線にいれることって凄いことだと思うんですよ。で、よく考えると他の会社と違ったのは、岡村さんもそうだけど、周りにいる仲間の個性が際立ったやつが多くて。

 

これまでは、「クルーズの国はこうゆう国だから、こんな人材を集めなきゃ」などの思いがあったんですけど、今はそこへのこだわりが無くなって。大きな会社の中に強いやつも個性のあるやつも沢山いて、その人たちがそれぞれにビジョンや目標をもって事業をやっていて、最終的に結果として同じところに繫がる。そうゆう強固で揺るがない関係を目指したいんです。そんな仲間たちを集めて10年先も20年先も生き残っていきたいなと。

 

高山:あ、あの、平たく言うと、僕みたいな人間がクルーズに欲しいってことですか? 僕みたいな人間が、一兆円を生み出すってことですよね…?

 

小渕:はい、高山さん“みたいな”人間ですね。

 

高山(うわあ。これはまじか…)

 

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おくりバント高山は、現在、前述した通り、相変わらず資金繰りに苦戦しているのだが、最近は本格的にヤバいので“ただでお金をくれる人”を夜な夜なFacebookで探しているらしい。高山にお金を寄付したい!「おくりバントに仕事をしてもらいたい!」という方は、気軽にメッセージを送ってみよう。

 

小渕:採用をする際、昔は“ネット事業をやったことがないとダメ”などの基準がありましたけど、最近はそうでもない若い人も沢山いるんです。そういう意味では、クルーズっぽくない人たちが10年後にクルーズを動かす立場になった時に、どう作用していくかを見たいっていう理由もあります。というか、その人たちがインターネット時代を動かす凄い100人になってほしいなと思っていて。

 

岡村:小渕さん、昔は「酒が飲めてネットに強い人じゃないと入れない」って言ってましたもんね。

 

小渕:確かにそんなことも言ってましたね(笑)。ただ、全てが全て高山さんみたいな人たちばかりだと、入社した後に「クルーズってちょっと自分と合わないな」と思われそうなので、全てが混ざり合った上での「無色」を目指しているんです。だからよくいう、連続起業家とか、髭とメガネがおしゃれな連中とか、いろんな人たちが来れるような場所にしたいというか。

 

岡村:昔って、IT業界全体的に、そうゆう方たちが立ち入れる隙間ってなかったですよね。この何年かで急激に業界も変わってきたような気がします。

 

高山:なるほど! 要するに、仲間を増やすって意味では、漫画の「ワンピース」みたいなもんってことですね?

 

小渕:いえ。「キングダム」みたいなもんです。

 

高山:(ちょっと間違えたか…)

 

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クルーズの社内は宇宙や惑星をイメージして作っており、犬を愛する小渕社長の影響か、このような不思議な動物たちが会議室やオフィスに溢れている。これも永久進化構想のひとつなのだろうか。

 

 

ぶっちゃけ、クルーズってどう変わったの?

 

 

 

高山:でも、話を聞いてて、クルーズにすっごく興味が湧いてきました! さっきも話の途中で聞こうと思っていたんですけど、そういう優秀な人たちってどうやって集まってくるんですか?

 

小渕:…。一般的な採用面接で来る場合もありますけど、最近は「“永久進化構想”ってどんな仕組みなんですか?」って興味本位で聞きに来ることもありますね。高山さんほどキャラの強い人はなかなか来ないですけど(笑)。  

 

高山:え。「金ないから本当おねがいしまーーーす!」みたいなのはいないんですか?

 

小渕たまに来ますよ(笑)。でもそれよりも、「起業したい!」って人だったり、もともと親交のあった人が来て、「じゃあどんな事業にしましょうか」って一緒に考えるところから始まることとかが多いですね。  

 

高山:そうなんですか。(なるほど…)そういうのって、岡村さんのところには来ることはあるんですか?

 

岡村:あ……去年一回だけきました。本当にゴリラみたいな人が。

 

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「アドウェイズはゴリラ系が多いと思われてるかもしれませんけど、ゴリラ系って社内で僕だけなんですよ」と語るアドウェイズ岡村。とはいえ、ゴリラ系の採用も最近は積極的に行っているという。

 

岡村:というか高山さん、さっきから急にクルーズに興味津々な感じになってきましたね。どうしたんですか?

 

高山:ハハッ。気にしないでくださいよ(笑)。

 

じゃあ小渕社長、せっかくなので「今後はどんな会社になりそう」みたいな予想ってしていただけますか?

 

小渕:そうですね…。クルーズ自体は事業を持たない純粋持株会社になったので、僕は「お金を投資します。ノウハウはこちらで教えるしサポートします。あとはどうぞ自由に頑張ってやってください」って立場になるんです。

 

高山:(やっぱりただでお金をくれるのか!)

 

小渕:その代わりにクルーズの資産をシェアリングして、クルーズというプラットホームがどんどん大きくなって、余ったお金と人と時間を全部共有してみんなで太っていこう。っていうことが出来たらいいなと。で、最終的に時価総額1兆円以上を達成し、インターネットの時代を動かす凄い100人を創り、インターネットの発展を社会還元していくことに繫がれば嬉しいです。  

 

岡村:小さな事業部でもクルーズの看板を使わせてもらうわけなので、企業間での信用にも繋がったりとか、お金やリソースを使うことができますもんね。

 

小渕:はい。なかなか売り上げが上がっていないベンチャー企業でやっていた人とかも入社していたりしていて。話を聞くと「やりたいことが出来る幅が広がった」って言ってましたね。


岡村:今までって、子会社化を毛嫌いする人って結構多かったじゃないですか? 5年前とかってまるで“悪”みたいな感じでしたよね。

 

小渕:あー、確かにそういう風潮ありましたよね。

 

岡村:グループに入るってことは、その方針に従わなきゃいけないって風潮が会ったと思うんですよね。「俺たちがやりたいようにできねーじゃねーか」っていう。でも今って、「俺たちのビジョンを達成するためにはこのグループに入ったほうがいい」っていう柔軟な選び方に変わってきている気がしていて。

 

小渕:確かに。今までは「自分たちの企業を作るんだ!」って感じだったのが、「作ったプロジェクトを通じて世の中を良くしたい!」って感じに変わって来たのかな。そうなると「ここのグループに入れば自分たちのビジョンを達成できそう」、「そこのグループ資産を使った方が合理的じゃん!」っていう判断の仕方に変わったんですかね。

 

岡村:昔って「企業は人だ!」「人が企業を作るんだ!」っていう考えに重きが置かれていましたけど、「企業は人なり」っていうものが元々出来上がった会社に入ってしまえば、物、事があれば成り立ちますもんね。その物を作るための最短ルートで考えるやり方に変わっていったのかな。

 

小渕:僕たちって元々、「山はてめえの足で登るんでぃ!!」っていう考えでしたもんね。「お前らついて来いや!」的な。

 

岡村:そうっすね(笑)。

 

小渕:でも今って、「なんで山を登るためにそのやり方なんですか?もっと合理的な登り方あると思うんですけど」っていう考え方も出てきていますから。昔のような「根性論」的な俺たちとは違いますよね。

 

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「いつのまにか、紙巻きたばこを吸っている人も電子タバコを吸うようになった。時代はどんどん移り変わるんですね…」と、モノ悲しそうに会話をするアドウェイズ岡村。

 

岡村:世の中的に起業家って、会社っていう組織とプロダクトを作らなきゃいけなかったんですよね。でも最近は、プロダクトに集中するような流れに変わってきたのかな。だから「会社は俺たちの物だけじゃなくていい」っていう柔軟な考えになってきていて。企業側もそれを受け入れられる柔軟な考えに変わってきてるし。

 

小渕:そうだね。そう考えると今までのクルーズって、「俺たちのクルーズ!」っていう考えが強かったんですけど、今の会社は人と物と金が集まるプラットホームみたいな場所に変わっているんですよ。みんなで共有して、早くて合理的だねっていう風に変わってきていて。「おれ」が「みんな」に変わったというか。もちろん「根性です!」っていう人も大切だけどね。是でも非でもなく。

 

高山:長時間たくさん飲めたら偉い、っていう時代でもなくなったんですね。

 

岡村:高山さんの価値が薄くなりますね。

 

小渕:いや、最初に言ったとおり、もちろん高山さんみたいな人も大事なんですって(笑)。

 

高山:(ここは、最後のチャンス……!)

 

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高山:じゃあ、あの。僕も、“永久進化構想”、入りたいんですけど……。グループ入りすること、名誉じゃないですか。最近お金がなくって、えへへ…(笑)

 

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小渕おくりバントは……ちょっと勘弁してください…。というか高山さんの会社はアドウェイズの子会社じゃないですか。岡村さんに言ってくださいよ。

 

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岡村いや…あの、小渕さん、すみません、引き取ってもらえませんか……。

 

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高山:……。

 

岡村:全く進化してねーな。

 

 

 

ということで、クルーズ株式会社・小渕氏を迎えた「勝手にしやがれ」第40回は終幕した。皆さんは“永久進化構想”について理解を深めることが出来ただろうか。

 

「自分もクルーズに入り、永久進化構想を成し遂げる経営者の一員になりたい」と思う方は、小渕社長のもとに訪れてみてはいかがだろうか。(当日「勝手にしやがれを見た」と小渕社長に伝えると、何らかのメリットがあるかもしれない)

詳細はこちらから 

 

次回もアドウェイズ岡村がユーザーの悩みに答えていく。乞うご期待あれ。

 

 

取材協力:クルーズ株式会社

 

編集・構成:長橋諒

【緊急号外】アドウェイズ岡村が考える。「渋谷・ハロウィン」の対策方法とは?

アドウェイズ社長の岡村陽久が、ユーザーの悩みや疑問に答える人生相談シリーズ、今回は初めての「緊急号外」。普段は温厚なアドウェイズ社長・岡村だが、この日は社員が二度見をしてしまうほどご立腹であった。なぜ、彼は憤っているのだろうか。“あの世間を騒がしているイベントについて伝えたい思いがある”と語る岡村の真意とは?久しぶりの時事ネタを、最後までお見逃しなく。

 

 

2018年11月1日(木)アドウェイズ社長室にて

 

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アドウェイズ岡村:あ、高山さんすいません、急に呼び出してしまって。あの……実はどうしても伝えたいことがあるんですよ。

 

おくりバント高山:え、どうしても伝えたいこと……? 一体、何がどうしたんですか?

 

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いつものようにアドウェイズ岡村に急に呼び出されたおくりバント高山。急に呼び出されたので髪型が整っていない、というわけではなく、常日頃からおくりバント高山の髪型は整っていない。

 

岡村:あの“世間を騒がしているイベント”についてどうしても伝えたい思いがあるんです。

 

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高山:あ……、ハロウィンのことですね。

 

 

軽トラを倒そうとする若者への対処法

 

 

岡村:ここ最近、ハロウィンがかなり話題になっているじゃないですか。メディアで報道されたニュースを見て僕はとてもビックリしましたよ。例えば券売機に水を注ぐなんて、器物破損です。 痴漢、スリなどの問題は本当にダメなことだと思ってます。ゴミのポイ捨てもあり得ないですね。

 

高山:この日だけ日本の治安が悪くなった感じがします。

 

岡村:特に暴徒化した若者たちがトラックを横転させた“軽トラ問題”なんて、本当にダサいと思うんですよ。

  

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岡村:あのですね、軽トラなんてね、あんなの一人でも引っ繰り返せますから。

 

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高山え……? 

 

岡村:あんなに“か弱い軽トラ”を大人がよってたかってひっくり返すなんて、大人が小学生をいじめてるようなものです。あの若者たちはですね、弱いものいじめをやっているんですよ。

 

高山:……。

 

岡村:例えば戦車のような重い車を皆でひっくり返したんだとしたら、まだ理解ができます。しかもそこに「戦争反対!」みたいなメッセージ性があるものだったら、何か意味のあることなのでしょう。とはいえ今回の車は軽トラックじゃないですか。

 

高山:はい。

 

岡村:そもそも誰の所有物か分からないものをひっくり返すこと自体が良くないし、なおかつ弱い者いじめをして、それをあたかもスゴい感じで振舞ってるのが、ダサすぎますよね。周りの大人も止めるべきですよ。

 

高山:確かにまあ…。でもこういう問題って、来年のハロウィンとかでも起きてしまいそうですよね。

 

岡村:まあ、「去年盛り上がってたらしいから今年もやっちゃおう」的なノリで、軽トラを倒す人が現れるかもしれません。

 

高山:来年もしその場に出くわしたら、どうやって止めたらいいんでしょう。僕、出来れば喧嘩には巻き込まれたくないですし…。

 

岡村:周りで見てる大人はちゃんと注意すべきですよ。

 

高山:そうっすよね……。もちろんそれは分かるんですけど、実際にその場にいたら怖くて注意するの難しいと思うんです…。揉めることなく、阻止する方法ってあるんでしょうか…?

 

岡村:揉めることなく注意できる方法がありますよ。

 

高山:え?

 

岡村:例えば、報道カメラマンの仮装をするんです。

 

高山:...それでどうするんですか?

 

岡村:次に、その軽トラに群がる若者に向かって「すみませーん! みなさんのお写真を撮らせていただけますか?」って言うだけです。

 

高山:ん、え……??

 

岡村:若者の注意を引いたら、軽トラに群がってる状態で一枚。 次に「すみません。ちょっと降りて並んだ状態でも撮影したいんですが」と言ってもう一枚。

 

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岡村これで、みんな軽トラから降りましたね。

 

高山:確かに…。

 

岡村:それで次に、「すみません! トラック抜きで写真を撮りたいので、もう少し移動してもらってもいいですか?」と叫んでトラックと若者の距離を離すんです。

 

高山:なるほど。

 

岡村:その場から移動をしたし、写真を撮られることに集中をした若者は、また軽トラに戻って騒ぐなんてことをしないと思うんですよね。酔いが覚めるんです、これで。

 

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おくりバント高山に向かって真面目に説明をするアドウェイズ岡村。“最近の若者に怒るおじさん”を味わっているのか、いつにも増して真剣な面持ちだ。

 

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図1.「軽トラックで騒ぐ若者の誘導方法」

 

ゴミを捨てて帰ろうとする若者への注意の仕方

 

 

高山:では、トラックに引き続き今年も話題になっていたのが“ゴミ問題”だと思うんですけど、ゴミを捨てようとしてる人への注意の仕方ってあるんでしょうか? さっきと同じく喧嘩はしたくないので平和な方法があれば…。

 

岡村:ま、それも簡単ですよ。ゴミ箱の仮装をしたらいいんです。

 

高山:ゴミ箱…?

 

岡村:はい。ゴミ箱の仮装をして、目の前でゴミを捨てた人のゴミを持ってその人の近くに行くんです。で、「すみません。このゴミ頂戴してもいいですか?」って言ってゴミを頂くんです。そうすれば「いいよいいよ! いや、あ、すみません、これ僕のです!」ってなりますよね。

 

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高山:確かにそれだったら揉めごとは起こらないですね。

 

岡村:しかもこちらからアクションを起こさずとも、みんながゴミを持ってきてくれるんです。イベントを楽しみながら、街をきれいにできるんですよ。

 

高山:聞いている限りだと、素晴らしい取り組みですね。

 

岡村:そうなんです。これは5人くらいで回るのがベストですかね。いかなるトラブルにも対応できるし、5人いれば5倍ゴミが集まるので。

 

高山:なるほど…。

 

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「自分で出したゴミは自分で処分するべき。ゴミを持ち帰らない奴はゴミのような人間なんです」とゴミについて強く語るアドウェイズ岡村だが、先ほどからずっと肩にゴミがついていることに気づいていない。

 

高山:あの、そろそろ岡村さんの怒りが静まってきたと思うのでお知らせしたいんですが、実はぼくハロウィンが大好きで、毎年コスプレをしていまして……。

 

岡村:はい。

 

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ハロウィンの仮装を家族で行うことを毎年楽しみにしているおくりバント高山。これは去年の写真であるが、町内会のハロウィン大会でグランプリを獲ったらしい。

高山:最初にお知らせしておらず、すみませんでした…。

 

岡村:いや、良いんですよ。全然気にしないでください。というかですね、僕はあくまでも“最近の若者に怒っているおじさんの気持ちを味わいたい”からこうやって言っているだけで。だから普段から別に怒っているわけではないし…。

 

なんなら僕はハロウィンも仮装もしたことがないです。

 

高山:あ、それなら良かったです…。安心しました。

 

岡村:っていうか高山さんは、通常状態でコスプレみたいなもんじゃないですか…。

 

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高山:確かに…。

 

 


ということで無事、アドウェイズ岡村が“若者に怒るおじさんの気持ち”を理解することができ、今回の「勝手にしやがれ・緊急号外」は閉幕した。ここまで読んでいただいた皆さんは、今後も起こり得るかもしれない「渋谷・ハロウィン」の対策方法について理解を深めることができただろうか。

 

次回はいつものように、アドウェイズ岡村がユーザーの悩みに答えていく。乞うご期待あれ。

 

 

 

 

 

編集・構成:長橋諒